彼女いない歴=年齢の男性の特徴と原因。彼女の作り方とは?
彼女いない歴=年齢の事実を前に諦めていませんか? 30代で交際経験がない男性の割合は3人に1人!? 彼女ができない社会的背景をコラムニストのマドカ・ジャスミンさんが分析。男性に知ってほしい女性の本音とともに恋愛の土俵へあがるコツを解説します。
友人とのカフェタイム。わたしと同い年、かつわたしの弟と同い年の弟がいる友人(恋愛経験が豊富なのもわたしと同じ)との会話中、ある話題が飛び出した。
「わたしの弟、春から社会人なんだけど、彼女いたことないんだよね」と。
思わず「ええ!?」と声を上げてしまい、周りから怪訝な目で見られたが、それくらい驚くべきことだった。大学4年生の22歳、女でも男でも関係なく花盛りな時期のはずなのに一時的はおろか、今まで彼女がいた経験がない。
そんなにも、今の若い男性……及び、男性は恋愛から程遠い生活を送っているのか? 交友関係にある周りの男性たちを思い浮かべても、にわかに信じられない。
現代の「彼女いない歴=年齢」である男性の背景には、どんな理由が存在するのだろうか。
30代前半男性の3人に1人は交際経験がない
明治安田生活福祉研究所が発表した2017年の統計データによれば、日本の30代前半未婚男性のうち、3人に1人は交際経験がない。女性だと、5人に1人。
数字だけ見れば少ない差でも、生活というフィールドにおいて想像してみればその差は歴然だろう。事実、処女を終える年齢と童貞を終える年齢を比較しても、前者は10代後半が多いが、後者は20歳を超えてからというのもザラ。
20代前半男性は約2.5人に1人
また、同データによれば、それぞれの年齢層において、以下の割合で交際経験がない男性が存在していると読み解ける。
10代後半(n=876) | 47.5% |
20代前半(n=1,494) | 39.0% |
20代後半(n=824) | 34.7% |
30代前半(n=824) | 31.9% |
20代前半の男性は約2.5人に1人は交際経験がないという結果が出ている。
交際経験がない理由としては、「どのように交際すればよいかわからない」という回答が多かったと言う。
彼女いない歴=年齢の男性の特徴・原因とは
彼女いない歴=年齢の男性の特徴とはどういったものがあるのだろうか。
また、一見恋愛強者に見える男性でも、彼女いない歴=年齢という人は実のところ少なくない。その男性たちの裏に潜む理由は、以下だと気がついた。
(1)出会いがない
あなたの周りにも「出会いがない」と嘆いている人はいないだろうか。確かに学生時代よりも社会人の方が出会いの機会は減るし、年齢を重ねるにつれ周りに恋人ができたり既婚者が増えたりしていく。
従って、「彼女が欲しくても、その候補となる相手と出会えない」といったパターンだ。
ただ、本当に出会いとはなかなか存在しないものなのだろか。案外目線を変えれば転がっているし、フットワークを軽くすれば巡り合う確率は上がるものだ。
真の原因は「出会いがない」という思い込みにあるのかもしれない。

「出会いがない」は本当か、そのリアルを分析・解説します。
(2)理想が高い
理想が高くなれば、当然恋人になるかもしれない相手の母数は減っていく。
モテないわけではないのに、なぜかずっと彼女ができないならば、それは理想の高さが原因なのかもしれない。
これだけは断言しておく。美女なんてそう簡単には存在しない。しかも、恋人のいない美女なんて。
こんな話をすると、「いやいや俺の理想なんて普通だよ」と話す人もいるが、多くの人にとって、普通の基準がすでに普通ではない。自分が思っている“普通”の2ランク下くらいが、本当の普通なのだ。

理想が高い人の共通点を考えます。
(3)恋愛にメリットが見いだせない
ここ10年で誰もがスマートフォンを所持する時代になった。電話やメッセージ交換だけではなく、インフラや決済機能、娯楽までもが片手ひとつに収まってしまうのだからすごい時代だ。
それゆえに恋愛に時間を割かなくとも、誰かと交流を持つことができ、暇を潰せ、欲望を満たせてしまう。
24時間365日、過干渉なしで寂しさを埋められ、さらにはアイドルよりもかわいく綺麗な女の子たちが出演するAVを観ておけば、煩わしさが伴う恋愛をするメリットなんて見当たらないのだ。
(4)恋愛・結婚はマストではないと思っている
1990年代までは、男性は一定の年齢になったら嫁をこさえろ、女性は25歳を過ぎれば売れ残りなんて言われていたが、今はその面影もない。むしろ、そんなことを口にしてしまえば、「女性の権利侵害だ!」と大炎上待ったなし。
また、昔のようにお見合いなどで強制的にくっつけられる機会がないので、能動的に動かない人は一向に相手を見つけられない。

結婚しない生き方について考察します。
(5)お金に余裕がない
かの昔は、自家用車を持ち、長期休暇はバカンスやウィンタースポーツ。プレゼントで贈る、もらうものはハイブランド。誕生日やクリスマスはシティホテルの高層階部屋でロマンチックな一夜を。そんな若者が山ほどいた時代はこの国にも存在した。
もちろん、皆が皆、余裕でそれらをこなしていたとは言い切れないが、普通の生活を送っている会社員が貧困に苦しんでいる現代の若者と比べれば、少なからず今よりもお金を稼げていたのは紛れもない事実だ。
一部の社会人を除いて、恋愛をする経済的余裕がない人が現在社会には多すぎる。
(6)交際に捉われない恋愛スタイルを好む
そもそも、端から見れば付き合っているように思われている男女も、当人同士の意識では「付き合ってない」という場合もわりとある。
高頻度でのデートや性交渉があっても、付き合ってはいない。
現代はマッチングアプリの普及により、男女ともに出会いへのハードルががくんと下がっている。わたしが高校生のころはネット経由で人に会うなんてほぼご法度扱いだったが、今ではその名残が残っていないどころか、ネット経由で交際し、結婚したカップルも後を絶たない時代にまで変化した。
このように、出会いが多様化したことで、恋愛の形も多様化し、許容されつつある。
お互いに自由恋愛がしたいという意志が合致していれば、文面上では交際関係を持っていないことになるわけだ。
(7)コロナ禍の自粛
2020年以降、私たちの生活は一変した。コロナウイルスなるものが、人々の生活を変えたのだ。その中で、大きな変化の1つと言えば「自粛」だろう。
感染予防のため、飲み会の数が減り、合コンの数も減った。さらには、外へ出かける機会が減り、学校や会社への登校・出社の回数も減った。
確かに、コロナ禍において、「出会いがない」というのは真実かもしれない。恋人を作る上での大きな壁として、この状況が立ちはだかっている。

コロナ禍で出会いを見つけるコツを解説します。
女性は交際経験がない男性について気にしない?
わたしがそれなりに恋愛経験が豊富であるように、男女関係なく周りもまた恋愛経験が豊富なので、正直交際経験がない男性をひと言で表すならば、“未知”だ。
自分の意思があるかないかで女性の見方は変わる
女性への興味関心が一切なく、自分の時間もお金もすべて好きなことや仕事に注ぎ込みたい人であれば、それはそれでその人が選んだ生き方だから尊重されるべきだ。
けれど、本心では女性との交際を望んではいるものの、「自分なんて……」と要らぬ謙遜が原因で交際経験がないのは少し困る。
なぜかというと、消極性ゆえの経験のなさは認知を歪ませ、「俺が付き合えないのは女が悪い」と拗れた思考に陥る可能性もあるからだ。ミソジニー(※)の要素を持ってしまえば、どんどん女性との距離が空いてしまう。
つまり自分の意志をはっきりと明確にしているならば、交際相手の有無はあまり関係ないのかもしれない。
※ミソジニー……女性や女性らしさに対する嫌悪・蔑視のこと
どうすれば恋愛ができるのかわからない場合の対処法
前述した、女性との交際を望んでいるものの、未だ彼女いない歴=年齢の男性たちへ。
「恋愛をしたいし、女性と付き合いたいけど最初の一歩をどう踏み出せばいいかわからない」という場合、何から始めればいいのか。
わからないものを前にすると、人は必要以上に不安を抱く生き物だ。
それならば、まずその不安を形取るのが先決だろう。形取るコツは、これさえ押さえれば問題ない。
(1)何よりも清潔感
これさえ押さえておけば大丈夫と言えるほど、清潔感は最重要事項。
朝は洗顔する、髭を剃る、歯を磨く、髪をセットする、デオドラント剤をつける。夜は入浴する、スキンケアをする、髪を乾かす、歯を磨く。
これを前提とし、あとは毎日清潔な衣類を身に着けたり、靴を磨いたり、ボロボロの靴下や下着類を捨てたりする。体臭や口臭が気になれば、ケアをする。髪を伸ばしっぱなしにしない。服にはアイロンをあてる。余力があれば、ジム通いや歯のクリーニング、ホワイトニングも行う。
これらさえ行えば、恋愛の土俵に上がれないことはないので、まずはこれらに注力すべき。清潔感なくして、恋愛は絶対に無理。
(2)喋るよりも話を聞く姿勢
恋愛経験がない、もしくは少ない男性がしてしまいがちなのは、自分の話を弾丸のようにしてしまうこと。
興味のある相手に自分を知ってほしい気持ちも非常に理解できる。だが、相手からすればなんでもない男性からいきなり弾丸トークをされたら、気持ちが近づくどころか、もう声が届かないほど離れてしまう。
だって、そこまで興味がない段階にされる身の上話なんて、ただの自慰行為以外の何ものでもないのだから。とにかく気になる女性と出会えたなら、まずは相手の話を聞く、さらに聞く。言葉よりも相槌が大事なのだ。
(3)下手なユーモアよりも誠実さ
話が面白い男性がモテるのはいつの時代も変わらないが、大して話術の訓練も経ていない人がこれをやると待っているのはただの爆死。それに話が面白い……すなわち、ユーモアで異性を魅了できる人なら、今ごろ女性関係に困ってはいないだろう。
これはもう、才能の話なのだ。ない才能を恨んでも仕方がない。
ユーモアに自信がないのなら、誠実性をアピールするのが正攻法と考えられる。
恋愛や結婚も、誠実性が高い相手とのほうが関係継続する傾向にある。必要なのは、他虐でも自虐でもない。誠実な言動と態度のみ。
(4)即レスでフッ軽
どんな女性もレスが遅いよりも早く、フットワークは重いよりも軽い男性を好む。例外はあるが、大抵はそうだ。
駆け引きでわざとレスを遅らせたり、何度目かのデート後に既読スルーをしたりする人もいるが、あれは女性からすると非常に面倒くさく思う。
デートの日程がいつまでも決まらなかったり、会う気を醸し出しておきながらも結局会わなかったりする男性もいるが、本当にやめてほしい。
そういう子どもじみた行いは平成に置いてくるべきだ。時間は有限なのだから、いい加減格好つけのために無駄遣いするのはやめよう。
彼女いない歴が恥か恥でないかは自分次第
恋愛離れや晩婚が当たり前となったこの時代、ぶっちゃけ彼女いない歴=年齢は珍しいことでもないし、自分が気にするほど周りも気にしていない。
ただ、自分がしたいと思っているのに出来ていないのなら、それは話が変わってくる。
誰にとってではなく、恋愛は100%自分の意志で行う営みだ。他人や環境のせいにはせず、今よりほんの少しだけ能動的になれば、その瞬間から見える景色は変わるに違いない。
勇気はいらない、勢いで踏み込め!
彼女いない歴=年齢の男性におすすめな彼女の作り方
マドカ・ジャスミンさんが解説する、彼女いない歴=年齢の理由分析はいかがでしたか? ここからは、マイナビウーマン編集部が、彼女の作り方について考えていきます。
「彼女が欲しい」と思った時にすぐ試せることをいくつか紹介します。
(1)マッチングアプリに登録してみる
コロナ禍という状況もあり、出会いの機会が減ってしまったという人は多いでしょう。飲み会や職場でのコミュニケーションの回数が少なくなり、ただ家でじっとしていただけでは恋愛対象に出会うことはそうそうない、というのがリアルではないでしょうか。
このご時世、彼女を作るためにオンラインを駆使してみましょう。
その1つがマッチングアプリです。今や、多くの人がマッチングアプリを通して出会い、交際し、結婚にまで発展している時代。
自分の性格に合いそうなマッチングアプリを選び、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

マッチングアプリの基本の使い方を解説します。
(2)積極的に飲み会や合コンへ出向く
今は参加が難しくても、誘われる機会があったら飲み会や合コンには積極的に顔を出しましょう。出会うための試行回数を増やせば、恋人ができる確率はおのずと上がります。
苦手意識があり、食わず嫌いをしていたならなおさら。一度挑戦してみましょう。
ちなみに、飲み会や合コンに行ったからといって、すぐ恋人ができるわけではありません。きっと世の中の合コンのほとんどは、カップル成立ならずして終わってしまっているはず。
現実はその程度であるとラフに捉え、うまく行かなくても落ち込む必要はありません。異性と関わる練習として、参加の意味があるのです。
また、知り合いが増えることで、そのまた知り合いを紹介してもらえるなどのメリットがあります。

初心者向けに合コンマニュアルを紹介します。
(3)習い事や趣味サークルに参加
そもそも飲み会や合コンの伝手がなかったり、そのような場が本当に苦手だったりする場合は、習い事や趣味サークルへ参加してみるのもいいかもしれません。
「彼女を作るぞ!」という意気込みで始めなくても、まずは得たいスキルや趣味のことを考えながら気軽にスタートするのでOK! 気長に続けていく中で、出会いが待っている可能性があります。一石二鳥で、得るものも大きいはずです。
ただし、恋愛対象になりそうな人がいない習い事やサークルに参加しても、無駄骨に終わってしまいそう。事前調査は大切に。

出会いにつながる習い事を紹介します。
(4)見た目はシンプルな服装を意識してみる
出会いの数は問題なくあり、デートもしている。だけど、なかなか恋愛に発展しない……と悩んでいる人もいることでしょう。
そんな時は、まず外見のイメチェンをしてみるのも良さそうです。
デートに出かけるとなると、服装に迷い、着飾りすぎてしまう人も多いもの。迷ったら、シンプルな服装を意識しましょう。
例えば、
・無地のスウェットにスラックス
・白シャツにジーンズ
・無地のTシャツにジーンズ
など。誰でも挑戦しやすく、清潔感を演出することができます。
(5)自分から告白するスタンスでいる
当たり前のことのようで、なかなか勇気ができないのが告白です。
好きな人はできるものの、いつも「いいな……」と思うだけで終わってしまう恋を経験していませんか? 多くの恋は、待っているだけでは進展しません。「待っているだけでもうまくいくのは、絶世の美男美女くらいだ!」と思っておきましょう。
誰しも、好きな人と付き合う前には、デートを断られて悔しい思いをしたり、振られて傷ついたりしているもの。これらは、恋愛をする上で避けることのできない経験です。
「振られても仕方ない! 思いを伝えることに意味がある」と自分に言い聞かせて、次の恋は勇気を出して告白してみるのもいいでしょう。

告白できない原因や勇気を出す方法を解説します。
(6)結婚相談所へ登録
いっそのこと結婚相談所へ登録するのも一つの手です。もちろん、結婚をしたいと考える男女が集まる場所なので合コンやマッチングアプリよりハードルは高いでしょう。
しかし、それだけ真剣な気持ちを持った相手と出会えますし、結婚相談所の担当者がアドバイスやフォローをしてくれるので心強いです。恋愛初心者ほど、おすすめかもしれません。
劣等感、恥ずかしい。カミングアウトはしてOK?
好きな人ができて、今度は何だかいい雰囲気……。そんな状況の時に迷うのが、「彼女いない歴=年齢であることを、相手に伝えるかどうか」です。
恥ずかしさや劣等感が脳内をめぐり、カミングアウトすることを「かっこ悪いと思われるかもしれない」と悩む人も多いでしょう。
周囲や好きな人への伝え方
結論、「そこまで深く考えなくていい」というのが、これに対するアドバイスです。
交際経験のない事実を自身の中で重く考えれば考えるほど、相手へも重く伝わってしまいます。もう少し気軽に考え、「恋愛経験がないんだよね」とさらっと伝えてしまうのもいいでしょう。それに対して好きな人がマイナスな反応を見せたとしても、そんな相手とは恋愛に発展しなくて正解だった、くらいラフに考えるのです。
もちろん、言いたくないことを無理にカミングアウトする必要はありません。過去の恋愛経験を聞かれたら、「そこまで経験があるわけじゃないよ」とうまく濁すのも1つの手です。
初彼女ができたらどうする?
めでたく初彼女ができた場合、今まで彼女がいなかったことを伝えるべきか、より悩んでしまうことでしょう。
悩むなら、付き合ってすぐにカミングアウトしてしまうのをおすすめします。さらっと伝えてしまえば、その後深く悩まずに済みます。
もちろん、伝えないでおく、という選択肢もOK。どうしたら自分の心が軽くなるのか、自身と向き合いながら、伝えるならば早い段階で打ち明けてしまいましょう。
「一生彼女ができないかも」と諦める必要はない
彼女を作ろうが、作らなかろうが、その選択は自由です。ただし、彼女がずっとできないことに悩む人はいることでしょう。
そんな時、「自分は一生彼女いない歴=年齢のままかもしれない」と暗くなってしまうこともありますが、悩む必要は全くありません。
行動するうちに、いつか何かしらの変化があなたに訪れるはずです。
自分らしく、これからどうしたいかを考え、少しの勇気を持ってその気持ちと向き合ってみてくださいね。
(マドカ・ジャスミン、マイナビウーマン編集部)
【相性占い】気になるあの人との今日の相性は?
あなたと気になるあの人の相性はどのくらい?
12星座を用いて、今日の恋愛相性を5段階評価で占います。
※画像はイメージです
※この記事は2020年02月19日に公開されたものです