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専門家 婚活

「結婚はコスパが悪い」と独身男性が嘆く理由

荒川和久

未婚率の上昇、若者の恋愛離れ、男性の結婚意欲の低下……。婚活女子にとって耳をふさぎたくなるような情報が巷にはあふれています。そこで、独身研究家の荒川和久さんに、知らないと困る“結婚と恋愛の数字”について教えてもらうことにしました! つい現実から目をそむけたくなりますが、正しい情報、正しい数字を知って、婚活難を乗り越えましょう。

男性が「結婚はコスパ悪い」と思ってしまう現実

結婚をする上で女性は相手の収入や経済的安定は絶対に譲れないし、男性もまた結婚による自分への経済的圧迫を極度に嫌います。

簡単にいえば、女性が「結婚するのは金のため」であり、男性が「結婚しないのも金のため」ということです。

結婚に対する意識では、男も女もしょせん「お金」なんですが、その意識は相反するわけです。

身も蓋もない言い方をしてしまうと、結婚に際して、女は「金をよこせ」、男は「金はやらん」と思っているわけで、こんな人たち同士がマッチングされるわけがありません。

双方譲れないポイント(お金)がここで真っ向からぶつかっているわけで、これでは非婚化が進むのも当然でしょう。

いくら夫婦は経済活動の一単位とはいえ、あまりに世知辛い結果といえるのではないでしょうか。

もちろん、女性が全員専業主婦になって夫の経済力に依存しようとしているわけではありません。

しかし、たとえ共働きだとしても、育児の時期は離職を余儀なくされる可能性もあります。少なくとも自分の稼ぎ以上の相手との結婚でなければ、「そもそも一緒になる意味がない」と考えるのも無理はありません。

男性側からしても、「お金がなければ結婚なんてできない」という強い刷り込みがなされています。

「女性が結婚相手に選ぶ男の年収は○○○万円以上!」などというネットのあおり記事はたくさんあります。

彼らにとって、こうした情報は彼らの自己肯定感をボディブローのように地味に奪っていきます。

仮に、独身男性が意を決して結婚相談所に行ったとしても、年収が低いと登録さえ断られる場合があります。結婚に向けたスタートラインにすら立たせてもらえないどころか、完全なる自己否定を突き付けられるようなものです。

「結婚はコスパじゃない」と主張したい婚活女性もいるかもしれません。

しかし、このように、男性にとっては「結婚するにはお金やコスパで考えざるを得ない現実」があることも知っておいてほしいと思います。

(荒川和久)

※写真はイメージです

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