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負のオーラがある人の特徴とは? デメリット&消す方法を解説

かたやま伸枝

職場や恋愛などにおいて、「負のオーラがある」と感じたことはありませんか? 負のオーラは周りに伝染することもあるので、その正体を知って消しておきたいところ。この記事では、負のオーラがある人の特徴と対処法を紹介します。

「負のオーラがある」なんて言われたら、誰でもショックですよね。そんなマイナスのオーラは、いち早く解消したいもの。

その前に「負のオーラ」とは、いったいどんなものを指すのでしょう。またどうやったら「負のオーラ」は消せるのでしょう。今回は「負のオーラ」の示すものと、それを消すための対策を解説します。

負のオーラとは? 言葉の意味

負のオーラ

「負のオーラ」とはよく言いますが、実際にオーラの見える人はほとんどいません

口にした人も、本当にオーラが見えたわけではないはずです。しかしそれでも「負のオーラがある」ようにイメージしたなら、それは相手があなたと接している間に、暗い、重たい、幸薄そうなど、ネガティブなイメージを感じたためです。

負のオーラを色でたとえると?

「負のオーラ」とは、色にすると灰色や茶色など、無彩色やダークな色合いにたとえられるムードといえます。

そんなムードは、直ちに消し去りたいものですね。そのためにも、何が負のオーラの原因になっているのかを、具体的にご説明していきます。

負のオーラがある人の特徴【言動・雰囲気編】

まず負のオーラを出しやすい、言動の特徴を見てみましょう。

(1)ため息をつく

負のオーラ

よく「ため息をつくと幸運が逃げる」と言われているように、ため息は負のオーラを感じさせる大きな要因のひとつです。

なぜならため息は、落胆やイライラ、面倒くささや悩みなどが原因で、つい出てしまう動作だから。あなたがため息をよくついているなら、周囲に負のオーラを撒き散らしている可能性大です。

(2)猫背でうつむきがち

負のオーラ

ドラマや漫画などでも、悲しんだり落ち込んだりしている登場人物は、背中を丸めて顔を下にむけています。

普段からうつむきがちのポーズが多いと、自分では意識していなくても、自然と暗い雰囲気を相手に与えてしまうもの

またスマホを見る時間が長い人は、うつむく角度がどんどん深くなる傾向があるので、気をつけましょう。

背中の丸まる猫背は、人に卑屈なイメージを与えることに。さらに猫背になると首や頭が自然と前に出てしまうため顔を正面に向けにくくなり、うつむきがちとなるというWのマイナス面があります。

(3)笑顔がない

負のオーラ

笑顔のない「真顔」は、たいていの人が怖いか不機嫌な印象を他人に与えてしまいます。

恋愛では、気になる人といるとき、緊張していて笑顔がうまく作れなかったのかもしれません。

しかし特別な場合を除いて、接している間に一度も笑顔が見られなければ、相手にはマイナスのムードを感じさせやすいでしょう。

(4)他人の悪口を言う

負のオーラを放っている人は、他人と自分を比較してねたむこともよくあります。その結果、相手を落とそうと他人の悪口を言うことも。

人の悪口を言う時は、悪意に満ちた表情をしているはず。そうしたネガティブが周囲に伝染し、負のオーラを放っていると思われるのです。

負のオーラがある人の特徴【性格編】

次は、負のオーラがある人の「性格」の特徴をご紹介します。

(1)ネガティブ思考

負のオーラが発生してしまう原因は、当然内面にもあるのです。

何かというと不安にかられる人は要注意。なぜなら不安感は、周囲の人にすぐに伝わり、相手にも同じく不安な感情を抱かせるからです。

そばにいるだけで周りに不安感を伝染させてしまうと、負のオーラをまとっていると思われても仕方がないかもしれません。

参考記事はこちら▼

メンタルチェンジトレーナーの平井妙子さんに、ネガティブな思考や、それを克服するための改善策についてうかがいました。

(2)他人に嫉妬しやすい

負のオーラがある人は、他人と自分を比較して嫉妬しやすい傾向にあります。

「どうせ自分なんて」と思いがちな人は要注意。表情が暗くなり、負のオーラを放ってしまうのです。

参考記事はこちら▼

嫉妬深い男性・女性に見られる性格の特徴や原因・心理、接し方について、心理カウンセラーの服部希美さんが解説します。

(3)自分に自信がない

自分に自信がないからこそ「どうせ自分なんて」と思ったり、人と比べたりしてしまうのかもしれません。

自信があれば、他人のことはそこまで気にならないはず。悪い意味で他人を気にして、妬んでしまう人は負のオーラを纏いやすいのです。

参考記事はこちら▼

自己肯定感を上げる方法を心理カウンセラーの小日向るり子さんが解説します。

負のオーラがある人の特徴【外見編】

次に負のオーラを発生させやすい「外見」を見てみましょう。

(1)服装が地味で古い

負のオーラ

黒やグレー、茶色や濃いめのベージュなど、無彩色や茶系の色が多い服装は、暗い、重い、悲しい、貧しいなど、見た人に負のオーラを感じさせやすいものです。

また新しい服にはそれなりの「今の機運」が宿るもの。でも何年も前に買ってずっと着続けている服には、古い時代の古い機運がまとわりついています。

たとえ高級ブランドでも、古い服はそうした昔の機運から逃れられないのです。この古い機運がもったりと重たい、負のオーラの原因となってしまいます。

(2)持ち物がくたびれている

負のオーラ

服だけでなく、靴やカバンなどにも気をつけたいものです。

革製品はたとえブランドものでも、痛んだり擦り切れたりした部分があると貧相に見えがち。

さらにスマホや手帳など、よく手にとって使うもののカバーがくたびれていたり汚れていたりしていると、同様に負のオーラを呼び起こしやすいでしょう。

▶次のページでは、負のオーラがあることのデメリットを紹介します。

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