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「彼氏とのキスが気持ち悪い」と感じる原因&別れる前に試すべき対策

高見綾(心理カウンセラー)

彼氏とのキスが気持ち悪い、と感じている女性は意外と多いようです。キスを気持ち悪く感じるようになると「別れたほうがいいのかも……」と考えてしまいますが、原因によっては克服することも可能です。キスが気持ち悪いと思う原因と対策について心理カウンセラーの高見綾さんに教えてもらいました。

好きで付き合ったはずなのに、彼氏とのキスが気持ち悪いと感じてしまったことはありませんか。

「気持ち悪いと感じる自分がおかしいのではないか」と不安を覚えた人もいるかもしれません。

ですが、そう感じている女性は少なくないようです。彼氏とのキスが気持ち悪いと感じる原因と、別れる前にしてほしい対策についてまとめてみました。

キスが気持ち悪いと感じる女性は意外と多い?

彼氏とのキスが気持ち悪いと感じたことのある人はどれくらいいるのでしょうか。20~30代の独身女性にアンケートを取ってみました。

Q.女性へのアンケート:「彼氏とのキスが気持ち悪いと感じたことはありますか?」

はい(31.8%)
いいえ(68.2%)
※有効回答数384件

はいと答えた方に質問:「付き合ってどれぐらいですか?」

・半年未満(55.3%)
・半年~1年未満(4.1%)
・1年以上 (14.6%)
・1年~2年未満(5.7%)
・2年~3年未満(9.8%)
・3年以上 (9.8%)
※四捨五入の関係で100%にならないことがあります
※有効回答数123件(「彼氏とのキスが気持ち悪い」と回答した人)

彼氏とのキスを気持ち悪いと感じたことのある女性はなんと3割以上。そのほとんどが、付き合って半年未満で感じていることがわかりました。

付き合って半年なんて、本来もっとも気持ちが盛り上がっている時期ですよね。そんなころにキスに嫌悪感を抱いてしまうのはなぜなのでしょうか。

なぜ? 彼氏とのキスが気持ち悪いと感じる原因

アンケート結果から見ても、彼氏とのキスが気持ち悪いと感じている人は少なくないことがわかります。気持ち悪いと感じる原因とはどのようなものでしょうか。考えられる原因を挙げてみました。

(1)本能的に相性が悪い

女性はキスをすることで、相手の遺伝子や生殖状態などをチェックし、相手が自分にふさわしいパートナーか、将来子どもをつくるときによい遺伝子を残せるかどうかなどを本能的に判断しているといわれています。

もし、彼氏と初めてキスをした際に気持ち悪いと感じたのであれば、彼氏の持つ匂いやキスの味などから、本能的に「ちがう」と判断したのかもしれません。

参考記事はこちら▼

相性が良いカップルの特徴や、相性が合う人の見つけ方を紹介します。

(2)自分自身が潔癖

潔癖な人は、汚いことに対して敏感です。いくら好きな人とはいえ、他人はどんな雑菌を持っているかわからないと考えてしまうことがあるようです。

キスをして雑菌が自分の中に入って来ると思うと、キスを楽しむどころではなくなってしまうのでしょう。

参考記事はこちら▼

潔癖症の特徴や克服法を詳しく紹介します。

(3)彼氏の口臭が気になる

キスをしたときに、彼氏の口臭が気になったという女性は少なくないはず。タバコ臭かったり、口内環境がよくなかったりすると気持ち悪いと感じてしまうようです。

また、過去の彼氏とのキスで口臭がきつかったトラウマがあると、キス自体に苦手意識が芽生えてしまうこともあります。

(4)キスの仕方が気持ち悪い

唾液でベタベタになるようなキスは気持ち悪いと思う女性もいます。

舌の絡ませ方などが、自分が思うようなものではなくて不愉快に感じてしまうケースもあるようです。

(5)彼氏に対する愛情が低下している

女性は愛情の低下とともに、キスなど性的なものに抵抗を感じるようになります。

付き合ってしばらく経つと、相手のことがすべてわかったような気持ちになって新鮮味や興味が薄れてしまうものです。

最初は素敵だと思えた彼氏も、欠点が見えてきて不満が溜まっているのかもしれません。

参考記事はこちら▼

彼氏への気持ちが冷めてきたときの女性の言動、冷めてしまう理由などを紹介します。

(6)彼氏と親密になることが怖い

好きな相手とのキスは、体も心もつながる行為です。

しかし、彼氏との心理的な距離が近づくことが怖いと感じる人もいます。

また、自己嫌悪が強い女性の場合、自分のことをあまりよくない存在だと思うあまり、キスで彼氏を汚してしまう気持ちになることも。

「これ以上私に近づかないでほしい」という思いが、キスを気持ち悪く感じる要因になります。

(7)女性としての自分を嫌悪している

キスなどの性的な行為は、自分が女性であることをダイレクトに感じるものです。

そのキスが気持ち悪いということは、女性としての自分を嫌悪している、と考えることもできます。

いつまでも性的なことを知らない純粋無垢な子どもでいたいなど、大人になりたくないという気持ちから、キスへの抵抗感が生まれているのかもしれません。

(8)性的なことに嫌悪感やトラウマがある

性的なことに嫌悪感がある場合も、キスが気持ち悪く感じてしまうことがあります。

親が性的なことに厳しかったり、よくないことのように言われてきたりした場合、キスをすることに罪悪感や嫌悪感を覚えることがあります。

キスが気持ち悪いと結婚は無理? 別れる前に試してほしい対策

キスが気持ち悪いと、このまま付き合っていけるのか、結婚はできないのではないかと不安になりますよね。別れを決断する前に、まだできることがあります。

(1)相手に正直に話して相談する

もし自分自身の潔癖さが原因なら、正直に伝えて相談するのもひとつの方法です。その際は、「あなたのことは好きだからね」と好意はちゃんと伝えるようにしましょう。

唾液が気になる場合は、唇を重ねるだけの軽いキスにするなど、工夫してみましょう。

(2)口臭対策を一緒にする

彼氏の口臭がきつい・口内環境が悪いことでキスが気持ち悪いのであれば、まずは口臭対策を試みましょう。

彼氏に「私の口臭くない?」と聞いて気にするそぶりをしたり、口臭対策のガムを自分も噛んで彼氏にも渡したりと、2人で一緒に口臭対策をすれば、自然な流れになります。歯のクリーニングに一緒に行くのもいいでしょう。

(3)好みのキスをリクエストする

キスの仕方が気持ち悪いのであれば、それとなく自分の好きなキスのやり方に誘導してみましょう。

映画などを一緒に見て、「こんな感じのキスをしてみたい」とリクエストします。

イマイチなときは反応せず、よかったキスのときには「今のは素敵だった」とちゃんと伝えるようにすると、彼氏も「彼女はこういうのが好きなんだ」と理解してくれるようになります。

参考記事はこちら▼

ピクニックキスなどのキスの種類や、場所別のキスの意味を紹介します。

(4)彼氏に対する見方を変える

彼氏への愛情がトーンダウンしたことでキスが気持ち悪く感じるようになったのであれば、もう一度、彼氏との関係をよくするために自分にできることはないかを考えてみましょう。

彼氏に対する一方的な不満を持っていないか振り返り、彼氏がしてくれてうれしかったことを思い出すなどして、もう一度好きになる努力をしてみてください。

関係がよくなってキスに対する気持ちに変化が出るかもしれません。

(5)スキンシップを増やす

彼氏と親密になることが怖い場合は、キスだけに注目するとしんどくなってしまうので、キス以外のスキンシップを増やしてみましょう。

ハグをしたり、手をつないだり、隣にくっついて座ったりして、少しずつ親密になっていけば、徐々にキスへの抵抗も薄まるかもしれません。

参考記事はこちら▼

スキンシップの効果やテクニックを紹介します。

(6)魅力的な大人の女性に近づいてみる

女性としての自分を嫌悪している場合は、「大人の女性としての自分」を受け入れてみましょう。

素敵だなと思う女性の考え方や生き方、外見などを観察して、いいなと思うところを取り入れてみることで、自分自身の見方も変わり、自己嫌悪も減ってくるはずです。

参考記事はこちら▼

魅力的な女性の特徴や、男性からモテる性格・外見・行動の条件について、男性目線で紹介します。

(7)性的な嫌悪感を癒す

キスが気持ち悪いのは過去にあったトラウマが影響しているケースもあります。

繊細に扱う必要があるので、嫌だった気持ちや悲しかった気持ちなどを解放して癒していくにはカウンセラーなどの助けを借りるほうがいいでしょう。

別れる前にできることは多い! キスが気持ち悪いと感じる原因を見極めよう

彼氏とのキスは体も心もつながる行為です。できれば幸せを感じるキスをしたいですよね。

彼氏は好きなのにキスという行為が嫌なのか、それとも、彼氏への気持ちがトーンダウンしているからキスが嫌になっているのか、原因を見極めていくことが大切です。

別れる前にできることはたくさんあります。今回ご紹介した対策をぜひ参考にしてみてください。

(高見綾)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年4月11日~4月12日
調査人数:384人(22~34歳の働く未婚女性)

※この記事は2019年04月28日に公開されたものです

高見綾(心理カウンセラー)

“質上げ女子”のカウンセリングをメインで行っている。電話、面談(ZOOM、名古屋)によるカウンセリングや講座を中心にあなたのお悩みをサポート。

大学卒業後、民間企業の経理・財務業務に従事。自身の悩みを解決するために心理学を学びはじめ、人生がうまくいくためには特定の法則があることに気づく。豊富な臨床経験から、心の世界で学んだことを現実に活かすアプローチに高い評価をいただいている。

著書は「ゆずらない力」(すばる舎)。他、PHPスペシャルに記事を寄稿するなどマルチに活動中。

高見綾のブログ https://takamiaya.com/

 

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