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復縁に必要な冷却期間ってどのくらい? 別れのパターン別に解説

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

復縁までの冷却期間はどうやって我慢する?

冷却期間をひとりで耐えるのはつらいもの。元恋人に連絡をとりたくなったらどうすればよいのでしょうか。

冷却期間中の過ごし方

冷却期間中は、元恋人の状態も分からないし不安になりますよね。

「こうしている間に新しい恋人ができたら……」と思うと、つい連絡して確かめたくなりますが、中途半端な気持ちで接触するのはお互いにとってもよくありません。

冷却期間を置く目的は、別れた原因を克服して以前とはちがう自分になることです。「復縁ができたら前より幸せなお付き合いをするんだ」と心に決め、自分に集中しましょう。趣味に打ち込んだり、仕事をとにかく頑張ったり、恋愛のことを一旦忘れて行動してみてください。

冷却期間中に連絡を取りたくなった時の対処法

どうしても元恋人に連絡したくなったら、信頼できる友人に気持ちを打ち明けるなど、元恋人以外の人間に吐き出しましょう。口にすることでストレスを解消でき、相手に連絡したい気持ちも少しそれるはずです。

また、映画や本を楽しんだり、体を動かして気分をリフレッシュしたり、普段とはちがうことをするのもおすすめです。

元恋人に連絡したくなるのは、忘れられるのが怖いから。ですが、たとえ忘れられたとしても、冷却期間にしっかりと自分を成長できれば、再会した時に新しい魅力を伝えることができます。そこか改めてお付き合いがはじまることもあるでしょう。

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冷却期間中の連絡はあり? 男女の本音をアンケート調査しました。

復縁に向けた冷却期間中の男女の心理

復縁に向けた冷却期間中、男女はそれぞれどんなことを考えるのでしょうか。ここからは男女の心理を解説します。

冷却期間中の男性心理

どちらが別れを切り出したとしても、男性には交際をうまく進められなかった不甲斐なさ、情けなさが残るもの。冷却期間中は、誠実な男性ほど、愛する人を幸せにできなかったことに苦しみ、自信を失います。

別れたことに後悔がなかったとしても、愛する恋人がいなくなった喪失感は大きく、立ち直るには時間がかかるのが男性です。そんな状態で別れた彼女が突然目の前に現れても、冷静に対応することは難しく、復縁を求められてもすぐには心が切り替えられません。

また、男性の中には、一度別れた人とよりを戻すことを男らしくないと考える人もいます。別れに責任を感じるからこそ、簡単に復縁を考えらず、心が頑なになってしまいます。そんな時は、何を言われても届かないでしょう。

このような意味でも、冷静さを取り戻す冷却期間は特に男性にとって必要。この期間にそっとしておくことで、男性は心の痛みと向き合い、落ち着きを取り戻すことができるのです。

参考記事はこちら▼

冷却期間中の男性心理は、こちらの記事で詳しくチェックしてみてください。

冷却期間中の女性心理

女性は冷却期間中に悲しさや寂しさを募らせやすいです。

そのため、別れた直後は男性よりも「連絡したい」「会いたい」という気持ちを大きく持っているかもしれません。未練がある場合は、相手のことばかり考えてしまうでしょう。情緒不安定になってしまうことも……。

一方で、自分から別れを切り出した場合は、大きく拒絶を見せます。一度嫌悪感を覚えると、相手「気持ち悪い」と思ってしまったり、「触れたくない」と感じてしまったりするほど。これは蛙化現象とも言われる気持ちの変化です。

未練があるか全くないかで心理が両極端になるのが、女性の傾向と言えそうです。

参考記事はこちら▼

冷却期間中の女性心理は、こちらの記事で詳しくチェックしてみてください。

▶次のページでは、冷却期間を終えた後の復縁に向けたアプローチ方法を解説します。

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