お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

復縁に必要な冷却期間ってどのくらい? 別れのパターン別に解説

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

【期間別】冷却期間の復縁効果

続いては、角度を変えて期間別に冷却期間が復縁へともたらす効果を見ていきます。自分の状況では、どの程度期間を設けるべきかのヒントになるかもしれません。

2週間

ちょっとしたケンカやいざこざ、ボタンの掛け違いに有効な期間が2週間です。

少しだけ期間を置くことで、これまで距離が近くて見えてこなかった相手の大切さに気づけることも。モヤモヤした気持ちリフレッシュさせるのに効果的な期間と言えます。

「少し言い過ぎたな……」「今すぐは気持ちの整理ができない」といった時の反省に使える期間。お互いに「好きなのに別れてしまった」というパターンでは、まず2週間の距離を置いて様子見してみてください。

1カ月~3カ月

2週間のパターンに比べ、根本的な課題がありケンカした、お互いに直すべきところがあるといったケースでは、1カ月~3カ月の冷却期間が有効に働くはずです。

根本的な原因を見つめ直し、それぞれが成長するまでにはこのくらいの期間が必要。ただ復縁するのではなく、成長した自分で交際をリスタートし、これからの関係性にたくさんのことを還元し合えることがありそうです。

2週間の場合と同じく、お互いに少しでも未練などの気持ちが残っている場合に適している期間でじょう。

半年~1年

半年~1年と言うと、かなりの長い期間。気持ちの修復が難しいまま別れたカップルには、これくらいの距離を置く期間が必要です。なぜなら、全てを一度リセットした方がいいから。

この期間にそれぞれ別の人と付き合ったり、仕事をとにかく頑張ったり。別々の場所で長い時間を過ごすことで気持ちがリセットされ、「今度こそは大丈夫かも」と思える日が来るかもしれません。

▶次のページでは、冷却期間中の過ごし方や、復縁に向けた冷却期間中の男女心理を紹介します。

次のページを読む

SHARE