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忘れられない。元カレとの復縁可能性を上げる方法

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

復縁可能性を上げるには?

どうしても諦められない、復縁したいと思うとき、どうすれば可能性を上げられるのでしょうか。

「なぜ復縁したいのか」を考える

まだ元カレのことが好きだから。また幸せだった毎日に戻りたいから。復縁を望む理由は人それぞれですが、よりを戻すことを本当に自分は願っているか、改めて考えてみましょう。

「ただ過去の交際が忘れられないから」では、また付き合っても同じことを繰り返す結果になるかもしれません。

「次はこんな自分でありたい」「彼にこう思ってほしい」など、以前より幸せになるために復縁をがんばるのが正解であって、「私には彼しかいないから」のように元カレの気持ちを自分に向けさせるためだけの復縁は、いずれまた元カレに別れを告げられることになります。

復縁するのはなんのためなのか、まずあなた自身がしっかり理解しておく必要があります。

「復縁後にどんなお付き合いをしたいか」を具体的に想像する

復縁の成功は、「別れる前よりいいお付き合いができる」ことが条件です。

ただ好きだから、と一方的に迫るだけでは元カレにいいイメージを持ってもらえず、むしろ遠ざけられることもあります。

まずは、あなた自身が復縁後にどんなお付き合いをしたいかを具体的に描き、元カレにもそう思ってもらえるような行動を心がけましょう。

以前より仕事を大切にしていたり趣味を楽しんでいたり、またひとりの時間も充実している様子など、ポジティブな姿は元カレに「また付き合いたいな」という気持ちを持たせます。

元カレを追わない

たとえば、元カレに近付こうとするとなんとなく避けられるとき。焦って追いかけると、逆に元カレの気持ちは離れる一方になります。

また、こちらが復縁したがっているのを知っていて気を持たせるようなことばかり言う元カレも、やみくもに信じることはやめましょう。

「追う側」になると、対等な関係を築けません。復縁はどうしても自分が元カレを追いかける立場になりやすいですが、元カレに主導権を握られるようなつながりは、本当に幸せな復縁にはつながりません。

自分の気持ちを受け止めてもらえそうにないときや、復縁したい気持ちを利用されそうなときは、「これ以上は無理」と自分で線を引くことが肝心。

追いかけるのではなく、対等な立場でいたいことを元カレに理解してもらいましょう

元カレの気持ちを尊重する

今の2人の関係がどうであれ、復縁するなら元カレの気持ちを無視しては進められません。

まだよりを戻す可能性を考えられずにいる元カレに積極的にアプローチしても、存在が負担になれば遠ざけられてしまいます。

逆に、元カレが自分と同じように復縁を考えているときでも、あなたとペースがちがっていれば気持ちを育てる余裕がなくなります。

何をするときでも、元カレの反応をしっかり見ることを忘れずにいましょう

自分と同じでないと感じるときは、元カレの気持ちを尊重するのがベター。「気づかってくれているんだな」とわかれば、元カレもプレッシャーを感じずに過ごすことができます。

自分の意思を無視しない姿が、元カレのなかに新しい関係を築く可能性を生みます。

復縁の可能性は2人で上げていくつもりで

復縁は、ひとりではかないません。元カレの気持ちを大切にし、2人で進んでいく余裕を持つことで確実な一歩をつかめます。

そのためには、元カレの態度や行動をしっかり見ること、そして復縁したい気持ちを諦めずに持ち続けることが肝心です。

復縁の可能性は2人で上げられることを、覚えていてくださいね。

(ひろた かおり)

※画像はイメージです

※この記事は2019年03月14日に公開されたものです

ひろたかおり(恋愛コラムニスト) (恋愛コラムニスト)

1977年生まれのライター。主に恋愛系(復縁や不倫、男性心理など)や夫婦問題(コミュニケーションや仮面夫婦など)について書いています。37歳で出産し、一児の母です。人生のモットーは「自分の幸せは自分で決める」。

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