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忘れられない。元カレとの復縁可能性を上げる方法

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

復縁可能性が高いパターン、低いパターンのちがいとは?

復縁は、理由や状況によって可能性が変わってきます。可能性が高いパターンと低いパターンとでは、何が違うのでしょうか。

復縁可能性が高いパターン

別れ際は冷静に対応できた

別れ話を切り出したとき、冷静に受け入れてくれた元カノの姿はかえって尾を引くものです。

「今までありがとう」と笑顔で答えてくれた態度は、振った側なのに振られたような感覚を元カレに残します。「俺、まちがったんじゃないかな」と焦ることで、元カレのほうから復縁を望むことも少なくありません。

今も連絡を取り合っている

別れると、元カノの連絡先をすべて消去したりブロックしたりと、いっさいの接触を断つことでけじめをつけようとする男性もいます。

今も連絡を取り合えるということは、元カレにとってあなたは拒絶したくない相手。復縁も視野に入れている可能性があります。

プライベートで会える

恋人同士でなくなっても会うことを嫌がらないのは、あなたの存在を元カレが前向きに受け入れているからです。

顔を合わせることに抵抗がないのは、それだけ信用されている証拠。あなたの今の状況を知ってもらい、「よりを戻したい」と元カレが感じるきっかけを作りやすくなります。

あなたの人間関係を気にしている

あなたに新しい彼氏ができていないか、またどんな人と過ごしているかを元カレが気にしているときは、復縁について考えているかもしれません。

なんとも思っていない元カノなら、誰とどうしていようが関心はありませんが、たとえば共通の友人にあなたの近況を探っているときなどは、よりを戻す余地があるかをまず知りたい気持ちの表れともいえます。

復縁可能性が低いパターン

別れ際に修復不可能な言葉を吐いた

別れるときに、「あんたなんかと付き合わなければよかった」などきつい言葉を吐かれてしまうと、元カレの中にはそのときのあなたがいつまでも残ります。

交際中にいい思い出があっても、最後にネガティブな姿を見ると復縁はなかなか考えられません。元カレが悪いイメージを乗り越えるには、時間がかかると思いましょう。

連絡をすべてブロックされている

別れた直後は、頭に血がのぼって連絡先の拒否設定をする男性も少なくありませんが、何カ月経ってもそのまま、というときは元カレにとって「拒否設定を解除する必要のない相手」と思われているかもしれません。

あえてつながりを復活させようとするほどの関心がない証拠なので、復縁の可能性も低くなります。

どちらかの浮気が原因で別れた

どちらかが浮気し、それが発覚して別れた場合は、たとえその相手と終わったとしても改めていい関係を築くことは難しくなります。

一度裏切った、または裏切られた相手を信じるのは容易なことではなく、たとえ未練があっても積極的にかかわる気持ちが育ちにくくなるので、復縁についても前向きに考えられません。

新しい彼女がいる

すでに新しい彼女がいる場合は、元カレの心はそちらに集中しています。

復縁したいと行動してみても、振り向いてもらえないだけでなく「邪魔するな」と嫌われる可能性もあるので、そんなときはかかわらないほうがベター。

新しい彼女ができても「元カノのほうが楽しかったな」と思い出すこともあるので、自分からではなく元カレからの接触を待ってみるのもひとつの方法です。

次ページ:復縁可能性を上げるには?

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