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鼻の下にニキビができる原因は? 皮膚科医が教える治し方

福永麻紀

石部千晶/六識

ニキビの予防策

どの部分のニキビにもいえることですが、予防には適切なスキンケアと、規則正しい生活が大切。

ストレスなどの精神的な理由でニキビができることもありますので、できるだけストレスを避けた生活を送るようにしてください。

また食事では、皮脂の活動の働きを抑えるビタミンB群を積極的に摂るように意識しましょう。

納豆やマグロなどには、ニキビ改善にいい栄養素が豊富に含まれています。ほかにも、ビタミンAやビタミンE、ビタミンCを摂ることもおすすめですよ。

口まわりにできやすい大人ニキビに注意

先生いわく、思春期は頬にニキビができやすく、大人ニキビは口まわりにできやすいのだそう。

生活習慣やスキンケア方法を見直すだけでもニキビができるリスクを減らすことができるようなので、まずはニキビを作らない生活を心がけていきましょう!

(取材協力:福永麻紀、文:石部千晶)

※画像はイメージです

※この記事は 総合医学情報誌「MMJ(The Mainichi Medical Journal)」編集部による内容チェックに基づき、マイナビウーマン編集部が加筆・修正などのうえ、掲載しました(2018.05.24)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

 

※この記事は2017年05月29日に公開されたものです

福永麻紀

慶応義塾大学医学部卒業後、同大学皮膚科学教室に入局。浦和市立病院皮膚科、練馬総合病院皮膚科を経て、現在は北青山Dクリニックフォーラムに在籍し、皮膚科治療を中心に診療をしている。下肢静脈りゅうの中でもレッグベインと呼ばれる細かい網目状の血管に対するレーザー治療を中心に、ニキビ治療、肌荒れ、脱毛などの相談も男女問わず行っている。患者さんの要望をよく聞き、それぞれに寄り添った診療を心がけている。

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石部千晶/六識

「こんな情報がほしかった!と思ってもらえるような情報をお届けしたい」という想いから、舞台照明の仕事を経てライターに転職。昔から書くことが好きで、小学生のころから日記を書きためている。現在は、主にグルメや旅をテーマにした取材・執筆を行う。プライベートでは動物との触れ合いが何より好きで、牧場に行ってはムツゴロウさんのようになっている。

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