お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

デートをドタキャンする理由とその後の正しい対応は?【男女別の理由】

ファナティック

織田隼人(心理コーディネーター)

デートをドタキャンする人の特徴って?

それでは、一体どんな人がデートをドタキャンをするのでしょうか?

共通する特徴はあるのでしょうか?

ドタキャンする人の特徴について聞いてみました。(※1)(※2)

デートをドタキャンしがちな男性の特徴3つ

(1)面倒くさがり

・「面倒くさがりな人だと、当日に嫌になってしまうことがありそう」(女性/33歳/学校・教育関連/その他)

・「面倒くさがりな人。その日の気分で行くかどうか決めそうだから」(女性/30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

(2)気分屋

・「気分屋でその日の気分で機嫌が良かったり悪かったりする」(男性/30歳/その他/その他)

・「気分の変動や波が激しい人」(女性/27歳/小売店/販売職・サービス系)

(3)いい加減

・「言動のひとつひとつがいい加減な人」(男性/31歳/機械・精密機器/技術職)

・「チャラそうな人。約束とかも軽く考えてそうだから」(女性/26歳/医療・福祉/専門職)

デートをドタキャンしがちな女性の特徴3つ

(1)面倒くさがり

・「面倒くさがりの女性は、直前になって準備するのが億劫になりドタキャンしそうに思う」(女性/31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「行為自体に面倒くささを常に感じている女性」(男性/24歳/学校・教育関連/事務系専門職)

(2)自己中心的

・「時間や、ルールを守らない、自己中心的な女性がドタキャンしそう」(男性/28歳/医療・福祉/専門職)

・「自己中で気まぐれ」(女性/31歳/その他/その他)

(3)ノリや雰囲気に流される人

・「その場のノリで約束する人。スケジュール管理できてなさそう」(女性/26歳/その他/その他)

・「その場しのぎの約束で守る気がない」(男性/30歳/その他/その他)

男女ともに、面倒くさがりな人というのは、ドタキャンをしそうな人の特徴として共通のようです。

いい加減だったり、自己中心的だったりと、どのタイプの人もドタキャンしそうな感じがしますよね。

専門家が解説! ドタキャンする人の隠れた心理とは

ドタキャンする人にはやむを得ない理由があるのかもしれませんが、ドタキャンされたほうはたまったものじゃありません。

そういう人の気が知れないという人も多いでしょう。

そこで、心理コーディネーターの織田隼人さんに、ドタキャンする人の隠れた心理を教えてもらいました。

デートをドタキャンする男性の心理

男性の場合、ドタキャンは予定がかぶっている場合が多いです。

女性に対する甘え

特に仲のいい女性や彼女の場合は「仲がいいからこそキャンセルしても許してもらえる」という甘えがあります。

人って「身内」はあとまわしにしやすいですが、男性の場合は彼女も「身内」としているので、付き合ってからのドタキャンが多いのです。

デートをドタキャンする女性の心理

女性は付き合う前の方がドタキャンが多いです。

デートに誘われて勢いでOKしてしまったけど、デートの日が近づくにつれてどんどん行きたくなくなっていく。こういうケースでドタキャンが多いです。

断るに断れなかったけれどギリギリになってキャンセルするパターンですね。

好きな人の前では完璧でいたいという気持ちがあることも

デートの当日に寝坊をしてしまったという理由でキャンセルするケースもあります。急げば間に合うかもしれないけれど、身だしなみを完璧に整えることができないため、好きな人の前では完璧な姿でいたいという気持ちからキャンセルをしてしまうようです。

また、付き合ってからは女性の方が男性よりもドタキャンが少なくなります。

女性にとって恋人は身内ではなく、あくまでも「恋人」という特別な存在になっているからです。

次のページを読む

SHARE