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#10 プラスサイズモデルの場合

#わたしの“カラダ”をつくるもの

ありのままの自分を好きになりたいけれど、受け入れられない。「ボディポジティブ」という言葉はあるけれど、体現するのはそんなに簡単なことじゃありません。この連載では、読者世代の輝く女性たちに、“自分のカラダ”を好きでいるためのメソッドを教えてもらいます。

ありのままの自分を好きになりたいけれど、受け入れられない……そんな方も多いのではないでしょうか? 「ボディポジティブ」という言葉がありますが、体現するのはそんなに簡単なことじゃありません。

だけど、ありのままの自分を受け入れて、堂々と生きている女性はかっこいい! そんな輝く女性は、どんなことを大切に過ごししているのでしょうか?

第10回は、プラスサイズモデル伝農はるかさんに、“自分のカラダ”を好きでいるためのメソッドを教えてもらいました。もともと自分のカラダにコンプレックスを抱いていた伝農さん。しかし、考え方を変えてから、ありのままの自分を好きになれたそう。そんな彼女が考える自分の身体との向き合い方について伺いました。

みんなすでに充分美しく、何にも劣らない素晴らしい人

伝農はるかさん

1994年生まれ 東京都出身。プラスサイズモデル、アクセサリーブランド「enjewelry」のデザイナーやマネージャー、イベント運営などマルチな分野の仕事に取り組んでいる。ありのままの自分を大切にする考え方をもとに、ボディポジティブやセルフラブについて発信しており、instagramやYouTubeで活動中。趣味は料理、サウナ、映画鑑賞、手芸など。

Q1.自分のカラダのチャームポイントを教えてください!

私は長い間、自分の体型を受け入れることができず、自分はダメな存在だと自らを責め続けてきました。でも考え方を変えてからは、自分の体に“いつもありがとう”と思えるようになりました。今ではどんな体型の私でもかわいくて最高に美しいと思っています! だから今は、自分自身の体全てが大好きです♡

Q2.自分のカラダを好きでいるためのマイルールはありますか?

人には誰でもコンプレックスというものがありますよね。でも、自分が気になって仕方のないコンプレックスは、他の誰かからすると気づかないことがほとんど。コンプレックスを克服するって、自分を好きになることに加えて、ストレス軽減にもなると思うんです。

だからこそ、コンプレックスをなくすのではなく、考え方から変えてみたらいかがでしょうか。あなたはすでに充分美しくて、何にも劣らない素晴らしい人であるということを。

Q3.食事で気をつけていることはありますか?

食事は私の生活の中で、とてもプライオリティの高い作業です。おいしいものを食べたいし、満足のいく食事をしたい。炭水化物や揚げ物など体に良くなさそうなものが大好きな私ですが、ファスティングを始めてから食に対する考えが大きく変わりました!

以前は、米とおかず、麺類などしっかりと食事を取らないと気が済まなかったのですが、今は白砂糖や添加物、小麦を控えてみたり、野菜中心の食生活にする日を作るなど、口に入れるものはできるだけ単純で、透明性のあるものを選ぶようにしています。でもすべて断つのではなく、ストレスがかからない程度に取り組む、これも大事なことです!

Q4.普段から運動はしていますか?

これは私の怠惰な部分ですが、運動はほとんどしていなくて……。たまにヨガをしますが、次の日には筋肉痛になるほどの運動不足です。

仕事では、セカセカと歩き回ったり、体と頭をフルで使ったりと、動く仕事が多いので休みの日はどうしても休息したいという気持ちがあるんです。

でも最近重い腰を上げて自分の生活の中に運動を取り入れるべき……と思っていて、ジムに通ってみたいのと、ランニングを少しだけしてます! もっと頑張ります!

Q5.もっと自分のことを好きになるために、今後挑戦したいことがあれば教えてください!

私はずっと自分の体にコンプレックスを持っていて、体型を隠したり、自分よりも細い子と並ぶことに苦手意識がありました。でも、「私は私。胸を張ってこのままの姿で生きていいんだ」と考えるようになってからは、優劣をつけることなく自分を見ることができていると思います。

そしてプラスサイズモデルとして活動していく中で、モデルとして起用してくださるブランドさんや、ファンの皆さんの声を聞いて、自分が誰かに認めてもらうことで自分自身を肯定できる、自分のことをより好きになることができると感じるんです。

だから私は色んなチャンスを掴んでいきたい。自分が自分を好きになるために、私と同じ悩みを持つ人たちの力になりたいです♡

胸を張ってこのままの姿で生きていい

誰しもコンプレックスは持っているけれど、意外と周りは気にしていない場合が多い、という伝農さんの言葉には頷くばかり。たしかにコンプレックスな部分を友達に相談すると「気にならないよ」と言ってもらえることもしばしばありますよね。

誰かとくらべるのではなく、「私は私。胸を張ってこのままの姿で生きていいんだ」と思えるようになれれば、自分とか他人とかではなく、すべてがフラットに見えてくるのではないでしょうか?

(協力:伝農はるか、編集:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2023年10月17日に公開されたものです

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