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#6 @cosme美容部員の場合

#わたしの“カラダ”をつくるもの

ありのままの自分を好きになりたいけれど、受け入れられない。「ボディポジティブ」という言葉はあるけれど、体現するのはそんなに簡単なことじゃありません。この連載では、読者世代の輝く女性たちに、“自分のカラダ”を好きでいるためのメソッドを教えてもらいます。

ありのままの自分を好きになりたいけれど、受け入れられない……そんな方も多いのではないでしょうか? 「ボディポジティブ」という言葉がありますが、体現するのはそんなに簡単なことじゃありません。

だけど、ありのままの自分を受け入れて、堂々と生きている女性はかっこいい! そんな輝く女性は、どんなことを大切に過ごししているのでしょうか?

第6回は、@cosme美容部員スタッフエキスパートの成島まりあさんに、“自分のカラダ”を好きでいるためのメソッドを教えてもらいました。化粧品のプロフェッショナルとして、普段から美容に携わる彼女は、いったいどのように自分のカラダと向き合っているのでしょうか?

「毎日やる」と意気込まず、できることだけやる

@cosme美容部員 スタッフエキスパート 成島まりあさん

国内メーカー美容部員を経て、2019年に@cosme TOKYOのオープニングスタッフとして株式会社コスメネクスト(現・株式会社アイスタイルリテール)に入社。以降、店頭で化粧品販売に携わる。2021年よりスタッフエキスパートとして、店頭での接客とオンライン配信の2軸で美容情報を発信中。

https://www.cosme.net/flagship/liveshopping/

Q1.自分のカラダのチャームポイントを教えてください!

指先が好きです。もともと人よりも少し手元が大きいことが恥ずかしかったのですが、この仕事に就いてから、タッチアップの際にお客様に褒めていただけることが増え、今では自分でも気に入っているパーツです!

最近好評だったネイル。スクエアの形が手元をすっきり見せてくれるような気がしてお気に入りです。

指先がきれいに見えるように、ネイルは常にシンプルなワンカラーやフレンチにすることが多いです。季節を先取りした色味を取り入れるのが、ちょっとしたこだわりだったりします!

Q2.自分のカラダを好きでいるためのマイルールはありますか?

体重の増減で落ち込むのが嫌なので、体重計には年に2回ほどしか乗りません。その代わりに毎日入浴後のマッサージや洋服を着た時の感覚で体の変化を感じられるよう心掛けています。

とにかく“人と比べない”というのがマイルール! ストレッチや筋トレも自分のペースでできることから取り入れるようにしています!

Q3.食事で気をつけていることはありますか?

私の場合、体重の増減やむくみなどが体よりも顔に出やすいタイプなので、自炊の際は塩分を取りすぎないように心掛けています。

あとは栄養が偏りがちな食生活も気になるので、青汁は毎朝欠かさず飲むのが決まりです。ただ食べることが大好きなので、ルールは決めすぎずに外食の際は思い切り食事を楽しむのもポイント!

Q4.普段から運動はしていますか?

お気に入りのボディローション

運動は毎日やると決めてしまうと続かない典型的な三日坊主です(笑)。唯一習慣化していることは、毎日の立ち仕事でむくんでしまった脚を、お風呂上りにマッサージすること。お気に入りの香りやテクスチャーのボディアイテムでマッサージするのが癒やしの時間になっています。

散歩中に見つけたカフェ。いつも気になるお店を見つけたら寄り道しちゃいます

あとは友人と食事に行った帰りは、余裕があれば一駅歩くよう意識しています。お気に入りの音楽を聴きながらのんびり歩く時間が大好きです! 散歩好きの友人も多いので朝活がてら歩いたり、公園でゆっくり散歩したりすることも多いです。

あとは普段店頭で1日を過ごしていると1万歩ほど歩いているので、それもいい運動になっているかもしれません(笑)。

Q5.もっと自分のことを好きになるために、今後挑戦したいことがあれば教えてください!

休日は美術館や博物館に行くのが好きでよく足を運んでおり、最近は手軽にアートを楽しめる施設がたくさんあるのでチェックしています!

アートに触れる中で、自分の頭の中の想像や感覚をなにか形に残すことにチャレンジしてみたいと思うようになり、最近は陶芸や生け花などを習ってみたいな~と思い始めています!

去年訪れた京都市京セラ美術館。建築物としても見ごたえがあり、どこを切り取っても絵になる空間でした!

出来ることを出来る時にやることが習慣化の近道

「毎日これをやる!」と意気込むと続かなかったときに落ち込んでしまいますよね。でも、無理に習慣化しようとせずに、“出来ることからやる”と決めていれば、少しでも実践出来れば自分のことを褒めてあげられるはず。

周りとくらべて、自分も頑張らなければ……と気負いせずに、出来ることを出来る時にやることが、習慣化への一番の近道なのかもしれませんね。

(協力:@cosme美容部員 成島まりあ、編集:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2023年08月15日に公開されたものです

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