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眉毛の剃り方とは? 注意点や道具の選び方も解説

BEAUTY MANIA

眉毛の剃り方が良くないと、眉メイクに悪影響が出る恐れも。そのため、特に処理が初めての人や不慣れな人は、慎重にケアすることが大切です。本記事では、眉毛の剃り方や道具の選び方について解説しているので参考にしてみてください。

眉毛は剃りすぎると不自然な印象になりますが、不要な部分にたくさん生えすぎていてもメイクの邪魔をしてしまいます。

必要な毛とそうでない毛を見極めて処理するのが、眉メイクをきれいに仕上げるための大事なステップなのです。

とはいえ、「どこまでなら処理して良いのか分からない」「気づくと剃りすぎている」という人は少なくないかもしれません。
そこで今回は、眉毛の剃り方について注意点も含めて解説します。また、シェーバーなど眉剃りに必要な道具の選び方も併せて紹介するので、参考にしてみてください。

Check!
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まずは眉毛の理想形をチェック!

眉毛を剃る前に、目指す形を確認しておきましょう。眉頭・眉山・眉尻の位置を決め、メイクしてから整えると剃りすぎるリスクを抑えられます。

眉を描く際に目安となる3点の場所は以下の通りです。

眉頭
目頭の真上~2mm程度内側

眉山
黒目の外側の延長線上

眉尻
小鼻と目尻を結んだラインの延長線上

眉毛の剃り方を手順ごとに解説

ここからは、眉毛の剃り方を手順ごとに見ていきましょう。

STEP1:眉メイクをする

前項で紹介した理想の眉を参考に、眉頭・眉山・眉尻へ印をつけます。その上で、左右対称になるよう眉を描きましょう。

STEP2:メイクからはみ出した毛をカットする

眉が描けたら、その輪郭外にある毛をハサミで短くカットします。

こうすることで、「眉の外側にある短い毛=剃って良い毛」と区別しやすくなります。

参考記事はこちら▼

眉毛ハサミの使い方について、詳しくはこちらの記事で解説しています。

STEP3:眉全体の長さを調整する

眉毛の長さが気になる時に、剃って調整するのはNGです。失敗するとそこだけ穴が開いたように見えますし、生えそろうまで時間がかかります。

そのため、長さを調整したい時はハサミを使うのがおすすめ。

コームで眉頭は上、眉山~眉尻は下へとかすように軽く押さえ、理想とする眉のラインからはみ出た毛だけカットします。

STEP4:シェーバーやカミソリで剃る

ここまできたら、シェーバーやカミソリで余計な部分を剃っていきましょう。場所によって注意したいポイントが異なるので、「眉上」「眉間」「眉下」に分けて紹介します。

(1)眉上

眉上、特に眉山は剃りすぎると眉毛の印象が大きく変わってしまう恐れがあるため要注意です。また、太い毛を剃ると黒いポツポツが目立ちやすい場所でもあります。

そのため、眉の形に影響しやすく太い毛が多い眉上2~3mmは、なるべく避けてシェービングするのが無難。

自眉が濃かったり太かったりして眉上の毛が気になる人は、剃る前にコンシーラーで隠す方法を試してみてください。

(2)眉間

眉間の広さによって、顔の印象は変わるものです。

上のイラスト左のように眉間が狭いと、隙のない強そうな雰囲気に。一方、右のように眉間が広いと、柔らかい印象になります。

好みの問題もありますが、眉頭が前段で紹介した目安の位置よりだいぶ内側にあったり、「なんだかきつく見える……?」と気になっていたりするなら、眉間の毛をオフしてみてください。

ただし、眉頭の毛まで剃りすぎると不自然になってしまう恐れも。眉頭が目頭の真上~2mm程度内側となるよう、鏡で確認しながら慎重に進めましょう。

(3)眉下

眉下の皮膚は比較的薄く柔らかいため、肌がヨレて剃りにくい場合も。

そのような時は、指で肌を外側に引っ張ると剃りやすくなります。

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