【人相学】目の形や配置で分かる性格と恋愛傾向

人相学は観相学ともいわれ、人の見た目（特に顔）を客観的に観察することで、その人の性格や運勢を占います。

特に、目はその人の性格が表れやすく、エネルギーなどが分かる場所とされます。

今回は、さまざまな目の特徴別に、当てはまる人の性格や恋愛傾向を考察していきます。

人相学において目から分かることは？

人相学において、目の形や位置からは、基本性格・運勢が分かるとされます。

目にはさまざまなものを見る役割があることから、良い情報を見つけて自分を高めれば、良い目になっていくと考えられます。周りからプラスの影響を受ければ、目は輝きを増していくでしょう。

逆に、目が濁っている時は、精神的・肉体的に弱っている時です。また、気分が重い時や運勢が滞っている時は、暗くよどんだ目になりがち。

このように、目を見ればその人が持つエネルギーも分かります。

【目の形・その他特徴別】性格と恋愛傾向

まずは、目の形とその他特徴別に、性格と恋愛傾向をひも解いていきましょう。

つり目の人

つり目の人には、以下のような性格と恋愛傾向が見られます。

性格は「誠実で努力家」

つり目の人には、誠実で頑張り屋さんな傾向があります。与えられた仕事は完璧にやりこなすでしょう。

地味な作業も、裏でコツコツやるタイプ。努力家ですが、周囲には努力している姿をあまり見せたがりません。

恋愛傾向は「一途」

恋愛では、好きな人にとことん尽くすでしょう。相手が欲していることを察知して希望をかなえてあげる、健気なタイプといえます。

その背景には、「好きな人の役に立ちたい」という気持ちがあるようです。

ただ、喜怒哀楽を表に出しやすいので、機嫌が悪いと恋人に八つ当たりする場合もあるかもしれません。

たれ目の人

たれ目の人には、以下のような性格と恋愛傾向が見られます。

性格は「温厚」

たれ目の人は、温厚で人から信頼されやすいといわれています。そのため、困った時に周囲から助けを得やすいでしょう。

バイタリティーがあり、起業家やフリーランスとして成功しているやり手の人も多いようです。

恋愛傾向は「奥手」

たれ目の人は、恋愛において奥手な傾向があります。控えめで、好きな人ができてもなかなか自分からアプローチできないでしょう。

また、自分の感情をうまく出せず、好きな人からは「何を考えているのか分からないと」思われることも。

自分からアタックするよりも、相手から告白されて交際に至るパターンの方が、幸せをつかみやすいかもしれません。

大きい目の人

大きい目の人には、以下のような性格と恋愛傾向が見られます。

性格は「明るく積極的」

目が大きい人には、自己PRがうまく開放的な人が多いとされます。とても明るく、話し上手で積極的です。

また、おしゃべりなだけでなく行動力もあります。フットワークが軽くて陽気なので人から好かれやすく、友達が多いでしょう。

恋愛傾向は「積極的」

目が大きい人は、好きな相手に積極的なアプローチをする傾向があります。押して押して押しまくって、最終的には好きな人のハートをつかむでしょう。

交際に至ったら、好奇心旺盛な性格を生かし、バリエーション豊富なデートで相手を楽しませるはずです。

小さい目の人

小さい目の人には、以下のような性格と恋愛傾向が見られます。

性格は「堅実で真面目」

小さい目の人は、とても堅実な考えを持ち、どんなことも真面目にこなすでしょう。

控えめな性格で、自己アピールが苦手。石橋を叩いて渡る慎重なところがあり、なかなか積極的になれないかもしれません。

恋愛傾向は「かなり奥手」

目が小さい人は恋愛においてかなり奥手で、「好きな人を影から見つめているだけで精一杯」という人も。片思いを長く続ける傾向が見られます。

そんな姿を見るに見かねた友達が恋のキューピットになってくれてようやく気持ちを伝えられる、という恋愛が多いでしょう。

三白眼の人

三白眼とは、黒目が小さめで、白目の部分が多く見える目のことです。三白眼の人には、以下のような性格と恋愛傾向が見られます。

性格は「頭の回転が速い」

三白眼の人は、頭の回転が速いとされています。また、プライドが高く、理想家かつ野心家という面もあるでしょう。

目標を持ったらかなり集中して取り組むことができるので、成功を手にする可能性が高いと考えられます。

恋愛傾向は「素直になれない」

三白眼の人は、プライドの高さが邪魔をして、好きな人の前ではなかなか素直になれないかもしれません。

本当は好きなのに、「全然興味がない」と言ってみたり、冷たい態度を取ったりしがちです。

素直になるまでは、時間がかかるでしょう。

涙袋がある人

涙袋とは、下まつ毛の下にある、ぷっくりした盛り上がりです。涙袋がある人には、以下のような性格と恋愛傾向が見られます。

性格は「感性豊か」

涙袋がある人は、感性豊かで芸術家肌といわれています。実際、優れたアーティストにも涙袋がある人は少なくありません。

個性を発揮しながら、世の中で活躍していけるでしょう。

恋愛傾向は「個性的な人を好む」

涙袋がある人の恋愛傾向として、一風変わった人を好きになるということが挙げられます。お互いに個性が強いからこそ、分かり合える部分があるのでしょう。

周囲から「なんでその人が良いの？」と言われても気にしません。周りに流されず、恋人と強い絆を築くことができるタイプです。

一重の人

一重の人は、人相学的に以下のような性格や恋愛の傾向があります。

性格は「行動派」

一重の人は、あまり深く考え込むことがありません。

相手の心情や自分が置かれた状況を深読みせず、まっしぐらに素早く行動します。まさに、考えるより先に体が動くタイプ。

そして、瞬時に明確な判断ができるので、物事の第一印象だけでズバッと核心をつくこともあるでしょう。

恋愛傾向は「ドライ」

一重の人は、恋愛にはドライな傾向にあるようです。

自分から好きになることは少なく、相手から「好き」と言われてから、「そんなに嫌でない人なら試しに付き合ってみようか」などと判断するでしょう。

また、恋人同士になっても、べったりするのはあまり好みません。

奥二重の人

奥二重の人は、人相学的に以下のような性格や恋愛の傾向があります。

性格は「慎重派」

目が奥二重の人は、とても慎重な性格でしょう。見るもの全てをじっくり分析したいようです。そして、正解を知りたがります。

何かをする時は根拠や手順を完璧に理解し、それらが正しいと判断するまで、行動したがらないタイプです。

恋愛傾向は「疑り深い」

奥二重の人は、たとえ好きな相手でもなかなか信用しません。相手から「好き」と言われても、「本当かな？」とつい疑ってしまうことも。

ただ、「この人の言うことなら信用できる」と確信が持てた相手は、とても一途に愛していくでしょう。

二重の人

二重の人は、人相学的に以下のような性格や恋愛の傾向があります。

性格は「ポジティブ」

目が二重の人は、基本的にポジティブ思考です。なんでも自分にとって都合の良いように解釈するので、落ち込むことは少ないはず。

また、いつも笑顔で楽しげな雰囲気を醸し出しているので、老若男女問わず誰からも好かれやすいでしょう。

恋愛傾向は「情熱的」

二重の人は、恋愛には情熱的なようです。自分から好きになり、さっさと告白してしまうでしょう。

もし相手から気のないそぶりを見せられても、簡単にはめげません。相手に対して「自分と付き合うとどんなメリットがあるのか」を語り、押して押して押しまくることもあります。

瞳が茶色い人

瞳が茶色い人は、人相学的に以下のような性格や恋愛の傾向があります。

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【人相学】目が茶色い人に見られる性格の特徴6つ

性格は「独創的」

瞳が茶色い人は、クリエイティブで独特な感性を持つ傾向にあります。誰も思いつかないアイディアを生み出し、仕事に生かせるタイプでしょう。

その独特のオーラで周囲を魅了し、多くの人から好かれているようです。

恋愛傾向は「情熱的」

瞳が茶色い人は、恋愛において情熱的なことが多いようです。駆け引きせずストレートに愛情表現するタイプで、好きになった相手へまっしぐらにアプローチするでしょう。

一方、熱しやすく冷めやすい一面があるので、見込みのない恋を諦めるのは早いかもしれません。

▶次のページでは、目の配置別に性格と恋愛傾向を解説します。