TikTokでバズる方法15選! バズらない原因やおすすめジャンルを解説
TikTokでバズる方法15選
そもそも「バズる」とは、英語でハチがブンブン飛び回ることを意味する「buzz」が語源で、SNS上で話題になることを指します。
TikTokでバズるには、次のような方法を心がけることで再生数アップにつながります。
投稿しているものの、なかなかバズにつながらないと悩んでいる人は、ぜひ取り入れてみてください。
(1)おすすめに表示させる
おすすめに表示しやすくするには、ユーザーが何秒視聴したかや途中で離脱しなかったかを判断する視聴時間、視聴完了率が関係しています。
1つの動画を最後まで見てくれるユーザーが多いほど、滞在時間が長い有益な動画としておすすめに載りやすいのです。
また、いいねやコメント、シェア、保存などのユーザーの反応数が多いと、さらにおすすめされやすい動画になります。
(2)TikTokのアルゴリズムに沿った投稿をする
アルゴリズムとは動画が拡散されるための仕組みです。定期的に変化していて、アルゴリズムを攻略することこそが、おすすめされやすくバズりやすい動画につながります。
アルゴリズムは平均再生時間、いいねなどの反応数、そしてプロフィールの閲覧数などが多いほど優先的におすすめ表示されます。
反対に途中で動画視聴をやめる人が多かったり、「興味ありません」ボタンを押されていたりするほど、減算式アルゴリズムによってバズりづらくなるのです。
(3)「人気上昇中のハッシュタグ」をチェックする
ハッシュタグは、関連する用語やイメージなどをひもづけるツール。
ですが、単に情報を集約する役割のみならず情報の検索にも使われ、Googleで検索することを「ググる」と呼ぶように、ハッシュタグでの検索を「タグる」と表現することもあります。
そのため、投稿にハッシュタグをつけることで、より多くの人の検索結果にヒットしやすくなるというメリットがあるのです。
投稿にハッシュタグをつけるといっても、さまざまなものがあり迷いますよね。誰も検索しないハッシュタグでは、バズることを期待できません。
そんな時は、トレンドのハッシュタグをつけることから始めてみましょう。
「人気上昇中のハッシュタグ」を参考に、注目を集めるようなハッシュタグを使ってみると、多くの人に見てもらえる可能性がアップするでしょう。
(4)バズりやすいジャンルの投稿をする
TikTokのバズりやすいジャンルを意識して投稿すると、見てもらえる可能性が高まります。
定番はインフルエンサーのイケメン、かわいい系の動画や、思わず笑ってしまうおもしろ系、おすすめ商品のランキング系などです。
また、赤ちゃんやペットの癒やされる動画の数々も、幅広い世代にシェアされやすい定番のジャンルです。
(5)投稿頻度を増やす
TikTokの投稿頻度は、2日に1回程度、週3回程度の投稿により、注目されやすいといわれています。
あまり投稿の間隔を開けたり、毎日何本も投稿したりするのは、かえっておすすめに載りづらいのです。
(6)投稿時間を考える
TikTokは時間帯によって見られやすいタイミングがあります。特にゴールデンタイムと言われている時間帯が、17~21時の学校や仕事終わりの帰り道から家で過ごす時間帯です。
帰宅途中、帰宅後のタイミングでもっともユーザーがスマートフォンに触る時間帯なので、この投稿時間を狙いましょう。
(7)投稿時間を統一する
投稿時間をできるだけ統一することも、フォロワーを増やしてバズにつなげるコツです。なぜなら同じ頻度、時間で投稿するスタイルは覚えてもらいやすく、リピーターにつながるから。
また、同じ時間に投稿すればその時間帯に見るユーザーにまた見てもらえるチャンスが増えるため、反応が集まってバズりやすくなる良いループに入っていけます。
(8)フォロワーとコミュニケーションを取る
フォロワーとコミュニケーションを取るようにして、積極的に意見を取り入れていきましょう。
動画へのコメントに返信したり、リクエストを受けて新しい動画を作ったりと、ファンに興味を持ってもらい続けることが、バズにつながります。
(9)ギャップを意識する
ギャップは多くの人を惹きつけます。例えば恐そうな雰囲気の男性が、実は動物に好かれる人だったという動画や、かわいい女の子が実はしっかりと腹筋のある細マッチョだったといった内容です。
このようなギャップ動画は続きが気になりやすく、動画を最後まで視聴してもらえる可能性が高いためバズにつながります。
(10)ターゲットを明確にする
TikTokではある程度ターゲットを絞ることで、その人たちに向けた濃いコンテンツを提供できます。
コスメが好きな女性ならコスメやスキンケアに特化したアカウントにしましょう。また、反対に女性に向けたアカウントなのに男性から共感を得るような内容を投稿すると、ちぐはぐな印象になってしまいます。
年代、性別、趣味、どんな情報を求めている人に向けて動画投稿するのか、ターゲットを明確にしましょう。
(11)コメントを誘発する
コメントが盛り上がるとアルゴリズムでおすすめ表示されます。コメントを増やすには、「みんなの意見も教えてほしい」と呼び掛けたり、クイズを出したりする方法がおすすめです。
また「目玉焼きには何をかけるか」といった、その人ごとの好みやこだわりを説明したくなる問いかけもコメントが増えやすいです。
(12)トレンドの楽曲を使用する
TikTokではトレンドの曲に合わせてダンスしたり、動画を作ったりすると、その曲から検索した人から見てもらいやすいです。
同じ動画の内容でも新譜やトレンドの曲をBGMにするだけで、注目される可能性があるため意識してみましょう。
(13)TikTokの流行りをチェックする
TikTokの流行りを基に、動画の内容を考えましょう。おすすめは流行っているジャンルから、どのような動画がバズりやすいのか動画の構成を調べること。
例えば、コスメなら「夏におすすめのコスメ○選」などの商品紹介、メイク方法などが定番です。定番ジャンルの中でも、今特に流行っている動画スタイル、商品を知ることが、周りに注目してもらいやすいポイントです。
(14)投稿への流入経路を増やす
流入経路とは動画を見つけた経緯や場所のことです。例えば、おすすめやタイムラインから見つけたオーガニック流入の他、広告からの流入もあります。
また、タグ付けなどの情報から、思わぬ形でバズることもあるのです。おすすめに載るだけでなく、広告を使うことで多くの人に見てもらえる可能性が高まるため、複数の流入経路を用意しましょう。
(15)他のSNSと連携する
TikTokにはTwitterやInstagramといった、他のSNSと連携できるシステムがあります。連携するメリットはそれぞれのSNSを行き来しやすく、ユーザー増加につながる点。
また、TwitterやInstagramに投稿済みの画像やテキストを使った動画作りも簡単になるため、同じ内容の投稿をTikTokならではの見せ方でアピールできるのです。
▶次のページでは、TikTokでバズりやすいジャンルをご紹介します。