お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

Pairs(ペアーズ)にいるサクラや業者の見分け方は? 要注意人物にだまされない方法

マッチングアプリ虎の巻【pairs(ペアーズ)編】

丸山りさ(まる)

Pairs(ペアーズ)にサクラがいないと考えられる理由

サクラの定義を確認したところで、改めてPairsにサクラがいないと考えられる理由を解説します。

(1)サクラを雇うのはリスクが高いから

マッチングアプリは、警視庁に届出をして認可を受けないと運営することができません。

Pairsはこの認可を受けて運営している正規のマッチングアプリです。

サクラを雇って利益を得ることは「詐欺罪」にあたる可能性があるため、サクラがいると明るみになった場合には事業の運営ができなくなるというリスクが生じてしまいます。

(2)社会的信用度の高い会社が運営しているから

Pairsの運営をしている株式会社エウレカは、アメリカ大手企業のグループ会社です。

上場企業が運営しているマッチングアプリなので、信用度は高いといえるでしょう。

実際、Pairsは不正ユーザーの排除にも力を入れており、監視システムも整っています。

サクラを雇うことで社会的な信用を失う可能性があることを考えると、Pairsにサクラがいる可能性は限りなくゼロに近いのではないでしょうか。

(3)サクラを雇うメリットがないから

出会い系サイトやマッチングアプリなどでサクラが多いといわれるのは、課金制のサービスであるためです。

メッセージなどのやりとりに都度課金が必要な仕組みの場合は、ユーザーにより多くの課金をさせるためのサクラがいても不思議ではありません。

しかし、Pairsは月額制であり、一度有料会員の登録をすればその月はメッセージし放題で課金の必要はありません。

サクラを雇っても運営に利益が生じにくいため、サクラを雇うメリットが少ないといえます。

また、サクラを雇うもう1つの目的として、会員数をかさ増しして見せるというものがあります。

ですが、Pairsはすでに多くの会員を抱えるサービスなので、わざわざサクラを雇う必要はないでしょう。

次ページ:Pairs(ペアーズ)で業者を見分ける方法

SHARE