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「ご愁傷様です」の使い方は? 注意点や返答の仕方を解説

たむたむ

「ご愁傷様です」と言われた時の返答は?

最後に、「ご愁傷様です」と声を掛けられた時の返答について解説していきます。

いざという時に困らないために、把握しておきましょう。

「恐れ入ります」

最も無難な回答となるのが「恐れ入ります」という表現です。

恐縮している様子を含んでいるので、上司など目上の人に使っても問題ありません。

「ご丁寧に恐れ入ります」という表現で、相手の気遣いに対して返答しましょう。

「ご丁寧にありがとうございます」

感謝の気持ちを表現でき、目上の人に使っても問題ない返答です。

「ありがとうございます」だけでは言葉が足らないと感じる場合や、より丁寧に返答したい場合に活用できます。

「生前はお世話になりました」

亡くなった人がお世話になっていた人々に対して、感謝や誠意を伝えたい時に活用できる表現です。

単体で使うのではなく、「恐れ入ります」「ありがとうございます」といった表現と一緒に使うようにしましょう。

「ご丁寧にありがとうございます。生前は父が大変お世話になりました」といったように組み合わせて使うのが好ましいです。

お悔やみの言葉を正しく使って相手を思いやろう

お悔やみの言葉は日常的に使うものではないからこそ、マナーや気遣いに気をつけたいところです。

正しい意味と使い方を把握して、失礼のないように使いましょう。

不幸というのはいつ訪れるものか分かりません。「ご愁傷様です」に対する適切な返答も把握して、いざという時に戸惑わない準備をしておくと良いでしょう。

(たむたむ)

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※画像はイメージです

※この記事は2021年05月29日に公開されたものです

たむたむ

動物とじゃがいもが大好きな23歳フリーライター。最近は、美容ケアと激辛料理にハマっています。 大事な人やモノを自分の力で大事にできるようにと思い、毎日執筆しています。

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