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椿(つばき)の花言葉は? 色別・品種別の意味を紹介

さかもとみき(恋愛コラムニスト)

椿の花言葉(色別)

「完全な愛」や「控えめな素晴らしさ」という花言葉を持つ椿ですが、実は色によって持つ花言葉も違います。

赤い椿は「気取らない魅力」「気取らない優美さ」「控えめな美徳」

椿の花言葉には「控えめな」という表現がよく使われます。

これは、華美な見た目の割には香りがないことや、薔薇ほど華美ではなく、適度な華やぎと品格を持つ椿の特徴をよく表しているとされています。

そんな花言葉を持つ赤い椿は、自分のことを謙遜しがちな人に贈るのにぴったり。華やかな赤い色の花が、控えめで品のあるその人の魅力を表現しているようです。

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控えめな友人に花を贈りたい。そんな時にぴったりな花や花言葉は、こちらの記事でチェック。

白い椿は「申し分ない魅力」「理想の愛」「誇り」

19世紀のヨーロッパでは一種の椿ブームが起こり、社交界の女性たちは椿を胸に飾っていたそう。

小説『椿姫』には、こうした流行がよく描かれており、当時付けられたとされる白い椿の花言葉「申し分ない魅力」は、当時の最高の賛辞だそうです。

賞賛したい相手や、憧れの人に贈るのにはぴったりの花言葉ですね。

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愛を伝えたい時にぴったりな花については、こちらの記事でチェック。

ピンクの椿は「控えめな愛」

優しい色のピンクの椿は、好意を伝えるのにうってつけの花言葉を持っています。

熱烈な愛というよりは、好意をにおわせたい時にチョイスするといいかもしれませんね。

椿は種類が多く、贈りたいイメージの花を探す作業も楽しそうです。また、控えめな気持ちを伝えたいなら、大ぶりな花よりも小ぶりの種類を選ぶなど、工夫もできそうです。

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好意を伝えるのにぴったりな花については、こちらの記事もチェック。

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