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色によって意味が変わる「梅の花言葉」

さかもとみき(恋愛コラムニスト)

日本古来より愛されている花の1つ、梅。梅の花が咲いているのを見ると、春の訪れを感じますよね。そんな梅の花ですが、色によって花言葉が違うんです。今回は、梅の花言葉を色別にひも解いていきます。

厳しい冬に早春を象徴するように咲く梅の花。日本でも『万葉集』に何度も登場するなど、古くから愛されている花の1つです。

気高い香りが漂う梅の花言葉は、「澄んだ心」や「忠義」「潔白」「高潔」など、その凛とした美しいイメージから得たものが多くあります。

ただ、色によって花言葉が持つ意味も違っているんです。

今回は、そんな梅の花について、色ごとに意味や由来をひも解いていきます。

梅ってどんな花?

慶事・吉祥のシンボルとして松竹梅が使われてきたこともあり、梅は縁起の良い植物とされ、日本人に親しまれてきました。

また、昔から災難を払う力があるとされており、家の鬼門に梅を植えて厄よけをする習慣もあります。そのため、自宅に梅を植えていたという人も多いのではないでしょうか?

中国から伝来し『万葉集』でも数多く詠まれてきた

梅の花の原産地は中国。

日本への伝来時期には諸説ありますが、遣隋使の時代にやって来たのでは、とされています。

中国では、松や竹と共に、冬の寒さに耐える3種類の植物として「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と呼ばれています。日本の「松竹梅」と通じるものがありますね。

『万葉集』には梅を詠んだ歌が118首もあり、この数はハギの花に次いで2番目に多いそうです。

別名は「木の花」「春告草」

冬から春のイメージを持つ方も多いと思いますが、開花期は1~3月となっており、花持ちは3~7日程度。

別名は、「木の花(コノハナ)」「春告草(ハルツゲクサ)」「好文木(コウブンボク)」など、春を告げる植物らしい名があります。

平安時代の書物には「ムメ」と表記されていたようです。

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