おっそろしい。「すぐイライラする人」の特徴3つ
いつもカリカリしていて、なんだか怒りっぽい。そんな「すぐイライラする人」の特徴とは? 元会社員のコラムニスト・みくまゆたんさんが実体験を交えながら解説します。
いつもカリカリしていて、怒りっぽい人っていますよね。
そういう人って、基本的にいつも機嫌が悪そうで、ちょっとしたことでイライラと怒ってしまいがち。そんな態度では、やがて人も離れていってしまうでしょう。
では、怒りっぽくてすぐにイライラする人には、どのような特徴があるのでしょうか?
今回は、「すぐイライラする人の特徴」について紹介します。
(1)器が小さい
すぐイライラする人は、ささいなことでも気に入らないとすぐカッとなります。
器の小さい人は、自分が正しいと思えるものしか受け入れない傾向があるので、視野が狭くなってしまいがち。逆に、器の大きな人は、多少のことなら「まぁいいか」と受け入れるので、めったに怒りません。
ちょっとしたことならば、大目に見る気持ちも大切です。
(2)自分の思い通りじゃないと気が済まない
これは筆者の話になりますが、イライラしがちな時は、「自分の思い通りじゃないと許せない!」というわがままな気持ちになっている傾向があります。
おそらく、自分の思い通りに人が動いてくれなかったり、思い描いたように人生が進まないと感じたりするからイライラしてしまうのでしょう。
そもそも世の中は、誰か1人を中心に回っているわけではありません。自分の思い通りにならないと気が済まない人は、「うまくいかないものは仕方ない」と諦めましょう。
(3)心に余裕がない
心に余裕がない人は、つい周りにイライラをぶつけてしまいがち。
このような人は、自分の能力以上に目標を高く掲げており、うまくいかないがゆえに心の余裕がなくなっているケースが見受けられます。
このような人は、ちょっと手を伸ばせばできるような目標を作って、少しずつかなえていくと、自分に自信がついて心に余裕が生まれるようになりますよ。
心に余裕を持てばイライラも軽減されるはず
筆者の経験から見ると、怒りっぽい人は、どこか自己中で思い込みが激しく、自分の思い通りにならないと気が済まないという性質が多いです。
そもそも、イライラしてしまうのは、心に余裕がなくて器が小さくなっているからこそ。
心に余裕を持つためにも、「うまくいかないものは仕方ない」という考えを持ちましょう。あとは、規則正しい生活をして、ぐっすり眠ることも大切ですよ。
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(みくまゆたん)
※画像はイメージです
※この記事は2020年12月06日に公開されたものです