お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

器が小さい人の特徴10個! 器が小さい人への接し方とならないための心掛け

にほんご倶楽部

器が小さい人は、相手に対してなかなか寛容になれません。そのため彼氏や彼女、上司の器が小さいと、付き合いにくいと感じることもあるでしょう。この記事では、器が小さい人の特徴と、器が小さい人への接し方、器が小さい人にならないコツを紹介します。

器が小さい人は、小さいことでイライラしがち。そのため、器が小さい人に対して「接しにくい」と感じる人もいるかもしれません。

特に、なかなか付き合いを絶つことが難しい相手の場合、今後の対応に迷うこともあるでしょう。

そこでこの記事では、器が小さい人の特徴や接し方を解説します。

そもそも「器が小さい」の意味とは?

本題に入る前に、「器が小さい」の意味を確認しておきましょう。辞書で調べると、以下のように記載されています。

器が小さい
読み方:うつわがちいさい
容器の容量が少ないさま。すこししか入らないさま。人格や器量、才能が乏しいさまなどを表すことも多い。
(出典:『実用日本語表現辞典』)

人の性格について言う時は、「人格や器量、才能が乏しいさま」の意味が当てはまります。

器が小さい人の特徴10選【男女共通】

次に、器が小さい人の特徴を見ていきましょう。

(1)イライラしていることを態度に出す

誰にでもイライラすることはあるものですが、表に出すと周囲は困ってしまうかもしれません。

そのため、たとえイライラしていてもなんとか気持ちを落ち着けようとしたり、態度に出さないようにしたりする人は多いでしょう。

しかし器が小さい人は、あまり周りが見えていないこともあり、ついイライラしていることを表に出してしまう場合があるようです。

また、ちょっとでも気に入らないことがあると気分を損ねがちなので、イライラしていることが多い傾向にあります。

(2)自分にとって都合が良いことしか受け入れない

器が小さい人は、周囲の気持ちをあまり考えず、自分にとって都合が良いことしか受け入れたがらない傾向があります。

例えば、気に入らないルールを守らなかったり、自分がやりたくない仕事をさりげなく他の人に押しつけたりすることもあるかもしれません。

このように、他の人にどう思われるかよりも、自分の気持ちを優先して行動しがちなようです。

(3)他人の失敗を許容できない

器が小さい人は、他人の失敗を許容できない傾向があります。

人の失敗によって自分が迷惑を掛けられた時は、相手を強く非難する場合もあるようです。

そのため、相手に威圧感やプレッシャーを感じさせてしまう人もいるかもしれません。

(4)自分の非を認めない

器が小さい人は、自分の非を素直に認めることが少ないようです。

自分のミスを正直に認めて謝るのはそれなりに気まずいもの。また、「仕事ができない人間だと思われるのではないか」などと考えると、隠したくなる人もいるかもしれません。

器が小さいと、こういった葛藤に打ち勝って素直に非を認めるのは難しいでしょう。

(5)他人に責任を押し付ける

器が小さい人は、自分のミスを認められず他の誰かや何かに責任を押し付ける傾向があります。

また、他人の失敗に対してとても厳しいという特徴も。自分が責任を負うようなことにはそもそも挑戦しないという場合もあるでしょう。

(6)他人からの評価を気にしすぎている

人からの評価を気にしすぎていることも器が小さい人の特徴です。

他人からどう思われるかばかりを気にするあまり、自分の評価が下がらないよう保身に走ってしまいます。

また自分の評価が下がるような人とは付き合わないなど、打算的に行動する傾向もあるでしょう。

(7)損得勘定で判断する

器が小さい人は、物事を損得勘定で判断しがち。自分にとって損になると感じれば、後回しにしたり断ったりします。

また人間関係においても、自分にとってメリットがない思う人には冷たく接することも。相手によってあからさまに態度を変える場合があります。

(8)自慢話が多い

よく自慢話をしていることも、器が小さい人の特徴です。前述の通り、器が小さい人は周りの評価をとても気にします。だからこそ、自分を必要以上に大きく見せようと自慢ばかりするのです。

本人は自覚がなくても、無意識にマウントをとっていたり、上から目線の発言をしていたりするでしょう。

(9)嫉妬心が強い

嫉妬心が強いのも、器が小さい人に見られる特徴の1つです。自分以外の人の成功を認められず、卑屈になったり妬んだりすることがあります。

その嫉妬心を前向きなエネルギーに変えられれば良いですが、器が小さい人はそうもいきません。相手に冷たく当たったり、失敗を望んだりするのです。

(10)細かいことにこだわる

細かいことにこだわっていつまでも引きずることも、器が小さい人に見られる特徴です。相手のちょっとしたミスや自分が損した出来事など、過去のことに囚われてしまいがち。

その結果、いつまでも前に進めなかったり、周りを許せなかったりとイライラしてしまうのです。

▶次のページでは、器が小さい人への接し方を紹介します。

次のページを読む

SHARE