これってパワハラ? パワハラ上司の特徴と上手な対処法
社長がパワハラ気質な場合は退職も考えて
上司がパワハラ気質なだけなら、上司の上司や人事に相談して片付きます。ですが、部門のトップである部長や役員、社長までパワハラ気質だった場合は、変化の起こしようもなし。退職を検討されても仕方ないでしょう。
なお、パワハラが暴力などに及ぶ場合は、弁護士へ相談して交渉してもらうのもありです(ただし、辞めるまでは「権利を訴えながら勤務を続ける」メンタルは求められます)。
弁護士を連れて行くと急に優しくなる上司がいますが、これぞ因果応報。淡々と手続きを進めましょう。また、パワハラを訴えたからといって辞めさせられそうになったら、無効な解雇としてひっくり返せないか、弁護士にそれこそ相談してください。
パワハラ上司との付き合い方は、「無理をしない」に尽きます。「おっしゃることはごもっともです。ただ……」と適度に言い返すくらいの方が、心をやられずに済みます。
パワハラ上司に耐えた末路が、心身をおかしくして退職だったら目も当てられません。あなたは上司のために働いているわけではありません。
(トイアンナ)
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※この記事は2020年06月15日に公開されたものです