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フェチって何? フェチの種類と隠された心理

高見綾(心理カウンセラー)

フェチの例と心理

では、現代の代表的なフェチ例と、その裏に隠れた心理を見ていきましょう。

(1)匂いフェチ

女性が男性に対して抱くパターン、男性が女性に対して抱くパターン、そのどちらも多いのが匂いフェチです。

汗の匂いが好きとか、耳の後ろの匂いが好きとか、特定の匂いが好きな方もいるようです。男性の場合は、女性から漂ってくるほのかな石鹸の匂いやシャンプーの残り香が好きな人も多いです。

パートナーとして「体臭が好きな人」を無意識に選んでいたりするなど、匂いフェチの人は直感的かつ本能的に人を好きになることが多いでしょう。

(2)手フェチ

女性に多いフェチです。「米津玄師さんの手が綺麗!」などとときめく人が多いように、女性は特に男性の細くて長い綺麗な指になんともいえない色気を感じます。

それは、手の綺麗さから感じる清潔感が理由のひとつ。手フェチの人は、「あの指でわたしを触ってほしい」「この手で抱きしめられたい」という願望を持っているのです。

男性にも手フェチの人はいますが、その場合には女性の手が丸くて温かい感じがする、という違った視点で惹かれる人が多いようです。

(3)声フェチ

低い声の男性に色気を感じるという女性が多いです。

「男性は目で見たものに恋をし、女性は耳で聞いたことに恋をする」といわれているように、女性は聴覚が敏感で、言われたことやその状況をよく覚えています。

声フェチの女性は、容姿や外見などよりも、好きな声というだけでぐっと惹かれて恋に落ちてしまうことも。「あの声で話しかけてもらいたい」「男らしくて守られている感じがする」と、声から想像しています。

声フェチも本能的な要素が強いため、直感的に行動する人が多いようです。

(4)腕フェチ

男性の「血管が浮き出た腕が好き」「筋がすっと入った腕がたまらない」という女性は多いです。浮き出た血管や筋肉といった要素に男らしさを感じるのです。

女性は無意識のうちに男性から守ってもらいたいと思っており、「あの腕に抱かれたい」「ぎゅっと守られたい」と想像を巡らせてうっとりするのです。

男性で女性の腕が好きな人は、二の腕フェチが多いです。ぷにぷにの柔らかい二の腕は女性の胸を連想させるためです。

(5)胸フェチ

圧倒的に男性に多いフェチです。胸は女性の象徴として想起され、性的な魅力を感じやすいパーツのひとつだといえるでしょう。

ひと口に胸フェチといっても、形や大きさのこだわりはさまざまです。大きいほうが好きという男性のほうが多いイメージはありますが、中には小さいほうが好きという人もいますし、大きさよりも形にこだわりのある人もいます。

胸フェチの人は本能的にそれに惹かれており、パートナーには母性や優しさ、癒しを求める傾向があるといえるでしょう。甘えたがりなタイプです。

(6)脚フェチ

男性が女性の脚に興味を持つケースです。

スラリと伸びた細い脚が好きな人もいれば、健康的なむっちりした脚が好きな人もいて、こだわりは多岐に渡ります。

脚フェチの男性は、脚そのものを芸術品のように感じていて、変わり者タイプが多いとされています。女性の理想が高く、束縛癖が強くなる傾向も。

(7)お尻フェチ

お尻フェチの人は、真面目で堅実なタイプが多く、恋愛では彼女に引っ張ってもらいたい派です。

大きなお尻が好きな人ほど甘えん坊度合いが高くなるでしょう。

(8)太ももフェチ

太ももフェチの人は、他の人の肌に触れて安心感を得たいのかもしれません。

寂しがりで癒やしを求めている人が多いでしょう。

(9)腋フェチ

腋は普段人目につきづらい部位。普段はじっくり見ることのない部位だからこそ好き、という心理が隠れているといえるでしょう。

「自分だけが知っている」という特別感を味わいたいと思っているのかもしれません。

(10)髪フェチ

男性が女性の髪にこだわりを持っているパターンが多いです。髪は女性らしさの表れであるため、男性は長い髪など自分にないものに本能的に惹かれています。

髪型にこだわりがあるタイプや、髪質にこだわる人、髪の色にこだわる人とさまざまいます。髪フェチの人は「異性の髪の毛に触れたい」という願望を持っており、恋愛に対してピュアでロマンチストであることが多いです。

【診断】あなたのフェチは?

さまざまなフェチを紹介しましたが、あなたにはどんなフェチがありますか?

以下の診断記事から、あなたが男性のどんな部分にときめくのかをチェックしてみてはいかがでしょうか。

参考記事はこちら▼

あなたは何フェチ? 診断で深層心理をチェック!

フェチは人によってさまざま

程度は違えど、多くの人はそれぞれ性的なこだわりを持っているものです。

自分のフェチに改めて気づいた人もいるでしょう。匂いフェチや声フェチなど、代表的なフェチを紹介しましたが、中にはかなりマニアックなフェチを持っている人もいます。

また、恋愛においてフェチをそこまで気にしない人もいれば、「絶対必要!」と思っている人もいます。フェチがあることは、何も恥ずかしいことではないのです。

好きな異性がいれば、その人がどんなフェチを持っているかも気になりますよね。今回の内容を参考にしてみると、何か発見があるかもしれません。

(高見綾)

※画像はイメージです

※この記事は2020年02月19日に公開されたものです

高見綾(心理カウンセラー)

“質上げ女子”のカウンセリングをメインで行っている。電話、面談(ZOOM、名古屋)によるカウンセリングや講座を中心にあなたのお悩みをサポート。

大学卒業後、民間企業の経理・財務業務に従事。自身の悩みを解決するために心理学を学びはじめ、人生がうまくいくためには特定の法則があることに気づく。豊富な臨床経験から、心の世界で学んだことを現実に活かすアプローチに高い評価をいただいている。

著書は「ゆずらない力」(すばる舎)。他、PHPスペシャルに記事を寄稿するなどマルチに活動中。

高見綾のブログ https://takamiaya.com/

 

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