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専門家 出会い

フェチって何? フェチの種類と隠された心理

高見綾(心理カウンセラー)

フェチとは何か、について心理カウンセラーの高見綾さんが解説。匂いフェチ、手フェチ、脚フェチなど、さまざまなフェチの裏にある心理を分析していきます。

「私、○○フェチなんです」というように、最近では日常的に「フェチ」という言葉を使うようになってきています。すでに自分がどんなフェチを持っているのか、自覚している人も多いことでしょう。

今回はあらためて、フェチとは何かについて考えていきます。代表的なフェチの例をいくつか取り上げ、その隠された心理についても紹介します。

よく聞くけど「フェチ」って何?

フェチとは、フェティシズムを俗に略していう語であり、デジタル大辞泉(小学館)によると、「特定の種類の物に異常な執着・偏愛を示す人」のことをいいます。

元々は、宗教学の分野で、木片や貝殻、石などに呪力や神聖なものが宿ることを指した言葉でした。それがだんだん幅広い意味で使われるようになり、異性の下着や靴、眼鏡など生命のないものに対して性的な魅力を感じることをいうようになったといわれています。

最近では、「異性の特定の体の部位や行動の一部が好き」という意味でフェチを使うことが多いようです。どのパーツに性的魅力を感じるかは人によってかなり幅が広く、中にはマニアックなフェチを持つ人もいます。

なぜフェチは生まれる?

どのパーツが好きかについては、程度に差はあるものの、多くの人が何かしらの性的なこだわりを持っているとされています。

フェチは学習や経験によって生まれる?

性的な魅力を感じるのは本能的な欲求ですが、フェチのようにこだわりが生まれるのは後天的なものだとする説があります。最初のころは、ただ「いいな」「なんか好き」という程度だったものが、そのパーツや対象についていろいろ見たり聞いたりしているうちに、だんだんとこだわりが強くなってくるということ。

現代ではインターネットですぐに調べられることも多いので学習するタイミングも多いですし、このように性的な妄想を巡らせていく機会が多いほうが、フェチは強くなるようです。

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