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2回目のデートに誘う男性心理。脈ありor脈なしどっち?【付き合う前】

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

脈ナシ? 2回目のデートに誘わない男性心理とは

恋はシビアでもあります。

幸せになるために逆パターンも考えなくてはいけません。誘われなかった場合、どのような心理がありえるのでしょう?

すぐに誘ってはいけないと思っている【脈アリ度★★★★☆】

案外とデートの誘いをためらう男性は多いです。貴女のことが気になっているとしても。女慣れしてない男性に多い傾向があります。

男女逆にしてみるとわかりやすいかもしれません。良いなと感じる男性がいても──断られるのは怖いですよね。永遠に会えなくなる気がするから。

それよりは薄く望みを持っている方が安心できる、というわけです。

つまり相手は受け身状態にあります。「次どこ行く?」「こないだ楽しかったね」という連絡をしてもいいでしょう。暗に「誘いなさい!」とプレッシャーをかけるのです。

誘うタイミングを逃している【脈アリ度★★★★☆】

上と似ていますが、これもありえます。

慣れていないので、上手い誘い方が浮かばず困っている状態です。だらだらLINEばかりが続いたりします。女性側としては「なんでLINEはしてくるの……?」と疑問に感じるわけですね。

この場合も、こちらから誘い水をかけるのが有効です。むしろ「ビール飲みた~い」などと食事の話題を持ちこんで「焼き鳥行こ」と気軽に誘ってもOKです。喜んで食いついてくることでしょう。

忙しくてそれどころではない【脈アリ度★★☆☆☆】

現代人は忙しい。

特に男性はひとつのことに集中すると、他のことに頭をまわせなくなりがちです。脳の作りがそうなっているようなのですね。

貴女とデートしたいとは思っている。1回目のデートも悪くなかった。でも、いまは頭を働かせられない──という悲しい状態です。

もちろん、本当の本当に脈アリの場合、どれだけ忙しくとも男性はデートに誘ってくれるものです。そこまで強い引きではない、というのも正直なところかもしれません。

コツとしては「かまってあげられない罪悪感」を抱かせないことです。こちらもコンタクトの頻度を減らすのがオススメです。

恨むなら、現代社会を恨みましょう。

気になってるけど自分から誘うほどじゃない【脈アリ度★☆☆☆☆】

そこそこ気になってはいるけど、という感じです。

これも男女逆にするとピンとくるかもしれませんね。悪い人じゃないんだけど、わざわざ自分から誘ってまで──という感覚です。重い腰を上げるのはめんどうだ、というわけです。

この場合、LINEや電話で話を盛り上げてしまうか、こちらから誘うしかありません。とはいえ、落ちこむことではありません。これくらいの関係から、いくらでもひっくり返すことは可能です。

あくまでLINEや電話は「デートにこぎつけるツールである」と心しましょう。相手のテンションを上げることに努めるのです。

興味がない【脈アリ度☆☆☆☆☆】

やはり、これもありえます。

どこまでいっても次の誘いがない限り、脈ナシの可能性はあります。わかりやすい見極め方としては「ちゃんとLINEの返信があるか?」になるでしょう。

1回目のデートが終わって、ほどなく返信がなくなった場合「大人だからハッキリとはいわないけど察してほしい」と暗に伝えている可能性もあります。悲しいですけれど、心しておくべきことだとは思います。

一週間後に何気ない連絡をして、それに返信があるかテストしてみましょう。

2回目のデート、誘われないなら女性から誘ってみよう!

「彼が誘ってくれない」
「いつ誘ってくれるんだろう……?」

こんな悩み相談を受けることがあります。

しかし、違うのです。

恋愛は待っているだけでは何もおこらないのです。「また誘ってください!」と連呼するだけでは次につながりにくいのですね。他人に責任をゆだねているから。

大事なのは、誘われることではなく、誘うことなのです。

よろしいですか。これは、すごく重要なことですよ──とくに付き合う前は。

いつだって恋愛は誘える人が強いのです。アクションできる人が幸せをゲットするのです。

怖いのはわかります。しかし、ちょっとだけ勇気をだしてみませんか?

貴女の恋が叶えられることを祈っております。

(浅田悠介@令和の魔法使い)

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※画像はイメージです

※この記事は2019年12月16日に公開されたものです

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い) (マジシャン・ライター・催眠心理療法士)

マジシャン&ライター&催眠心理療法士

心理、恋愛、コミュニケーション系を得意とする。多数執筆。なかでもDRESSの連載「読むだけでモテる恋愛小説・わたしは愛される実験をはじめた。」が多くのファンを集めている。

Twitterにて恋愛論やテクニックを発信中。
Twitter:@ASD_ELEGANT

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