人生大逆転の手相。「成り上がり線」とは【手相占い】
成り上がり線と間違えやすい手相
成り上がり線とよく似ていて、間違えやすい線がいくつかありますので、ご紹介しましょう。
(1)火星環
火星環は、生命線の内側にある丘から中指に向かって湾曲して伸びている線です。成り上がり線よりも、始点が下になります。
意味は、どちらも吉相ではあります。
ですが、成り上がり線が努力の末に大成功を手にする一方、火星環は、混乱や災いの中から幸運をつかむといわれています。
不遇の状況から逆転するという点では、成り上がり線がある人よりも苦労をして成功をつかむのかもしれません。
(2)マネジメント線
成り上がり線もマネジメント線も、始点は生命線です。
しかし、終点は成り上がり線が中指の付け根の部分の丘であるのに対し、マネジメント線は人差し指と中指の間です。
マネジメント線がある人は、経営や管理の能力に優れているとされています。人を管理したり人と人をつないだりすることで成功が手にできます。
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マネジメント能力とは? こちらの記事も併せてチェックしてみてください。
(3)ソロモンの環
ソロモンの環は、人差し指の付け根付近で、人差し指を半円上に囲む線を指します。
成り上がり線とは、始点も終点もちがいます。
ソロモンの環がある人は、優秀な指導者になる才能と高いカリスマ性があるとされており、人から信頼されて、富と名声を手にできるはずです。
成り上がり線ほど、成功するのに努力を必要としないかもしれません。
努力が報われることを示す「成り上がり線」
成り上がり線があれば、今している努力もこれからしなくてはいけない努力も、いつか報われるはずだと希望が持てるでしょう。
それもただ報われるのではなく、自分が思っている以上に大成功し、富と名誉を手にできるのです。
もしあなたの手にあったら、なおいっそう努力をして持っている運を最大限に活かしましょう。
つらいこともあるかもしれませんが、自分は必ず乗り越えられるのだと強く信じることが大切です。
(紅たき)
※写真はイメージです
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※この記事は2019年07月12日に公開されたものです