食事に誘われた！　彼を本気にさせるための初デート・マニュアル

初デート当日の注意点4つ

いよいよ初デートの当日。

彼のハートをガッチリつかむ服装やふるまいとはどんなものなのでしょうか。男性の意見も参考にしつつ、紹介してまいります。

服装＝女性らしい格好が鉄板

筆者的に初デートの服装は、白ワンピースが鉄板です。その理由は、顔の下に白を持ってくると、レフ板効果で顔色を明るく見せることが期待できるうえ、清潔感やピュアさも存分にアピールできるからです。

・「デートにはやっぱり女性らしい格好で来てくれるとうれしいな。ワンピースとかスカートとか。前にバイクに乗る子で、革ジャンとデニムの子がいたんだけど、あんまりテンション上がらなかった……」（32歳／公務員）

単純ですが、世の男性の多くが、初デートでは女性らしい格好を期待しているのは、ほぼ間違いないでしょう。

ベタだと思うかもしれませんが、ガチで落としたい彼にはぜひ、白ワンピースを試してみてください。

会話では、「初めて！」を多めに使う

・「エロい意味じゃなくて“こんなの初めて！”って言ってもらえるとうれしい。そう言ってもらうために、おいしくて雰囲気のいい店をがんばって探してますからね！」（25歳／制作会社）

たとえあなたがこれまでに何十回も行ったことがあるお店だったとしても、「初めて！」と言うと、たいていの男性は喜びます。生物学上、いくつになっても処女性を好む男性は多く、「初めて！」という言葉に満足気な顔を見せるでしょう。

ただし、常連バレしそうな場合は、この限りではありません。

また、味がイマイチだったとしても、ケチをつけてはいけません。食事に対しては極力「おいしい！」を連発しましょう。

自信ありげに見えながらも、「この店で大丈夫だったかな？」「おいしいと思ってもらえているかな？」と内心では不安で悶々としているのが男性です。

彼を安心させ、2人のあいだにさらに楽しい雰囲気を作り出しましょう。

お会計では財布をちゃんと出す

さて、かんじんのお会計です。

これは男性のタイプによるところが非常に大きく、とてもデリケートな問題です。まっさきにワリカンを申しだされたら、スパッと支払う以外にありませんが、たいていは傾斜をつけたり、おごってくれると思います。

その場合は、まず男性が会計を済ませてくれるのを待ち、お店を出てから「お会計してくれてありがとう。私はいくら払えばいいかな？」と聞くのがスムーズで感じのいい対応だと思います。

なかには、会計後に席で支払い額を指定してくる男性もいるかもしれませんが、たいていの男性は、店の中でお金のやり取りをするのは「クールじゃない」と思っているはずです。

また、ごちそうしてくれる場合でも、すぐに財布をしまわず、一度は「本当にいいの？」と聞くと感じがいいででしょう。

・「おごるつもりだから全然いいんだけど、財布を出してきても、“いらないよ”と言ったらすぐに財布をしまわれると、この子はおごられるつもりで来たんだなーって思う」（36歳／経営者）

はい、経験を積んだ大人の男性には、こちらの魂胆はミエミエのようですね。

デートのあとは、お礼のメッセージを

なにより一番大切なのが、デート後のふるまいといっても過言ではありません。特にごちそうしてもらった場合は、必ずお礼のメッセージを送りましょう。

そして、次のデートに誘ってもらえるように、「楽しかったね」とか「おもしろかったね」という言葉を多く使いましょう。デート中に出た話題を具体的に盛り込むと、いっそう効果的です。

たとえば、「○○君の映画の話、すごくおもしろかった～！」なんて送ると、次は映画デートのお誘いが来るかもしれません。

・「話したことを覚えていてもらえると、すごくうれしい。脈ありなんだなって思う」（28歳／IT）

というわけで、気になる彼を喜ばせるようなメッセージを送って、2回目のデートに誘ってもらいましょう♪

彼のがんばりをほめて、感謝を！

くり返しになりますが男性は、女性が考えている以上にプライドが高く、傷つきたくないものです。

特につき合う前の初デートでは、がんばってプランニングしてくれても、緊張からうまくいかないことは多々あります。ですから、多少ぎこちなくても、そんな彼のがんばりをきちんとほめて、感謝しましょう。

つき合いが長くなるほど、悲しいかな、ノープランのデートも増えてくると思いますし、初デートは、ぎこちなさも含めて、存分に楽しみたいものですね♪

（白戸ミフル）
※画像はイメージです。

※この記事は2019年05月22日に公開されたものです