2回目の告白を成功させる「タイミングの見極め方」
告白したものの、フラれてしまった相手。諦められないのであれば、2回目の告白に挑戦したいところ。とはいえ、勝算はあるの……? この記事では、恋愛マスターくじらが告白の再チャレンジを成功させるタイミングの見極め方や、告白の仕方、セリフなどを徹底解説します。
一度告白してフラれたけど、まだあきらめたくない。
そんな女性たちのために恋愛マスターくじらが今までの常識を覆す「2回目からの告白」の最適解を細かく解説していこう。
距離の詰め方から、成功率が上がる告白方法まで、あなたにできることはまだまだあるぞ。恋愛はフラれたとこからがスタートラインだ。
<目次>
そもそも2回も告白するってあり?
・「自分」を知ってもらえば勝算はあるかもしれない
フラれた相手に「自分」を深く知ってもらうには?
・ケース1:友だちくらいの距離感でフラれた
・ケース2:先輩や上司という関係性でフラれた
告白の再チャレンジに適したタイミング
・1.何回もデートを重ねている
・2.悪口を言い合えるような関係性
・3.1回目の告白から「どのくらい期間を空けたか」は関係ない
勝算をまったく感じられない場合は?
成功に近づく「告白のセリフ」は?
・「私と付き合ってください!」ではダメ
・一緒にいて楽しいことを伝える
告白をするときの注意点は「温度差を作らないこと」
告白というジャブを打ち続け、よろけたところで愛のストレートだ
そもそも2回も告白するってあり?
これは声を大にして言いたいんだけど、2回目の告白は全然ありだ。
人間の気持ちなんて白か黒ではなくグラデーションなのだ。よっぽど嫌われていない限り、フラフラと揺れ動くものなのだ。先週はあんまり乗り気じゃなかったけど、今日は乗り気になった、なんてこといくらでもあるだろう。
「自分」を知ってもらえば勝算はあるかもしれない
きっと多くの人は、お互いの本質なんて実は全然知らない状態で告白してフラれている。
本当にわかっている情報といえば外見くらいなもんだ。そもそもこんな情報量で告白すること自体、玉砕覚悟の戦法で賢くない。
恋愛っていうのは自分を知ってもらうことでもある。まだまだ出せる情報がいっぱいあるのだ。自分を知ってもらってからの2回目の告白は男性側からしてもだいぶ印象がちがうだろう。
まだ連絡手段があるのなら、まず自分を知ってもらうことに時間を使うのだ。
フラれた相手に「自分」を深く知ってもらうには?
まずはフラれた状況を分析し、2回目の告白までに相手との距離を縮めておきたい。相手との関係性別に、告白前のジャブの打ち方について触れておこう。
ケース1:友だちくらいの距離感でフラれた
まずは、ある程度の関係性がある状態でフラれているケース。男友だちだけでなく、職場の同僚なんかもここに当てはまるだろう。
ここで一番注意しなければいけないのは、フラれたからといって決して関係性を気まずくしないことだ。気まずくしてしまうと友だちの距離感ですらなくなってしまう。
そうなってしまっては2回目の告白のチャンスがなくなる。告白を一大イベントにせず、日常にある愛の表現だったかのように振る舞うのだ。
同性の友だちをランチに誘うのだって「あなたと一緒の時間を過ごしたい」という愛の表現だ。
そのくらいの感覚でいいのだ。ランチを断られたら「また今度ねー」と返すだろう。フラれてこの世の終わりのような顔をする奴に2回目の告白のチャンスはない。
ケース2:先輩や上司という関係性でフラれた
先輩や上司など、自分よりも目上の人間とは恋人関係にならない限り、社交辞令に終始するような関係が多い。
こんな距離感で告白したところで立場もあるだろうから、そもそも成功確率は低いはずだ。
さらに1回フラれてもいる。2回目の告白をしたいのなら、社交辞令の関係性を抜け出すことが大事だ。仕事や公の場ではなく、できる限りプライベートな一面を共有できる時間を作るのだ。相手の仕事モードのスイッチを切ることが大切だ。そこにチャンスが生まれる。
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