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告白の成功率はどのぐらい? OKをもらうポイントと注意点を解説

織田隼人(心理コーディネーター)

告白成功率を高める方法~言葉選び編

告白の際、「どのような言葉で伝えるか」で成功率は大きく変わってきます。言葉選びのポイントと注意点を解説します。

(1)「好き」だけでなく「付き合ってほしい」と具体的に伝える

「好き」と伝えるだけでは、カップルは成立しません。相手がたとえ好きと返してくれたとしても、「ただの両思い」でカップルになるわけではないからです。

告白の際は、「好きです。付き合ってください」とストレートにカップルになりましょうというお誘いをするのが大事。シンプルな言葉でも、しっかり想いは伝わります。

(2)相手の好きな部分を伝える

「いつもがんばっているところが好きです」というように、相手のどこが好きかを伝えると気持ちが相手に伝わりやすいです。

好きな部分を具体的に伝えてもらえると「自分のことを見てくれている」という気持ちになり、好意を抱いて告白を受け入れやすくなるのです。

(3)じっと目を見つめてから告白する

告白の直前に相手の目をじっと見つめると、真剣な気持ち、相手を大事な存在だと思っている気持ちが伝わります。

さらに、目を見つめることで相手もドキドキするので恋心が盛り上がります。真剣さに恋心の盛り上がりがあれば告白の成功率が上がる、というわけです。

(4)手をつないでから告白をする

男女は、肌と肌が触れ合うと愛情を感じやすくなります。

告白のタイミングで愛情をたくさん感じてもらうと成功率が上がるので、相手の手に手を重ねたり、腕を触ったりし、肌に触れながら告白をすると成功率がグッと上がります。

(5)手書きのラブレターを直接渡す

直接言うのが恥ずかしい、という場合にはあらかじめ手書きのラブレターを用意しておき、それを「読んでください」といって手渡しするのもよい方法です。

手書きだと気持ちが伝わりやすく、また、会っているときに渡されたらその場で読むことになるため、相手もドキドキします。

あまりに重すぎると引かれてしまうこともあるので、文面は1枚にまとまる程度にしておきましょう。今の時代は手書き自体に価値があるので恋を盛り上げる要素となり、成功率を上げてくれます。

次ページ:告白を失敗させないための注意点

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