「なぜかモテる人」がモテる理由【会話・行動・LINE・見た目・性格】
あなたの周りに、「なぜかモテる人」っていませんか? いつもモテる女性に共通する特徴は何でしょうか。男性から見た本当に「モテる女性」の共通点や、「モテる女性」になる方法を解説します。
はいどうもこんにちは。
突然ですが、女性がモテるための要素って一体なんでしょうか?
この前、女友だちと話していてこういう会話がありました。
女友達「あの子モテそうなのに、なかなか彼氏いないよね~」
僕「え? ああ、確かにね~」(いや、あの子モテそうなのかな……?)
その女友だちは誰にでも「え~~キャワイイ~~! 絶対モテる~!!」と褒めちぎるタイプのウザウザガールではないので、僕はこう思いました。
「女性が思う『モテる人』像と、男性が思う『モテる人』像はちがうのではないか」
なので今回は、読んでくれているみなさんが「モテる人」に近づくために、「モテ」のテーマについて、僕なりの考えを述べていきたいと思います。
男性から見た本当に「モテる人」の共通の特徴7つ
容姿が同じくらいのレベルの人でも、モテる人・モテない人がいますよね。
まずはその「パッと見ではわからないモテる女性の特徴」を男性目線で解説していきたいと思います。
人の影口を言わない・他人のいいところを見つけるのがうまい
一緒にいるとき、会話の中で他人の悪口が出てくると「あっ、こいつないな……」って一瞬で判断できます。
人の影口は言わないなんて、小学校1年生の道徳の授業で習ったでしょうが。
「『あの子絶対性格悪いよ』って影で言ってる人のほうが性格悪いから、かかわっちゃいけない」って、僕のおばあちゃんが言ってました。
この子と付き合ったら、自分のことも女友だちに悪く言われるんだろうな……などと思うと、少しその子が気になっていても、一気に気持ちが冷めます。
一方で、一緒にいるときに「あの子のこういうとこほんとすごいよね~」などほかの人のことを褒めていたりすると「人の長所に目がいくやさしい子だな」と思います。
道徳の授業中、『ざわざわ森のがんこちゃん』を真面目に見ていたタイプの子ですね。大好きです。
会話のキャッチボールがうまい
たまにいるじゃないですか。めちゃめちゃ自分の話ばかりする子と、こっちが話題を振ってもぜんっぜんいい反応してくれなくて、会話のキャッチボールにならない子。
「この前食べたなんとかって店のモンブランがすごいおいしくてさ~。てか、モンブランってなんでモンブランっていうか知ってる?(笑)」
みたいな本当にどうでもいい話を永遠と聞かされると、「これ俺じゃなくてSiriに話せばよくない?」って思いますし、普通に帰りたくなります。
会話の基本はキャッチボール。豪速球のボールを返す間もなく投げられ続けるのも、こちらが投げたボールをゴロで返されても困ります。バッティングセンターに行ってくれ。
やはり一緒にいて笑いが多く起こるような子と遊びたいので、気持ちのいいテンポで会話をしてくれて、こちらがボケたりしたらそれなりの反応をしてくれる子が最高です。
明るくてポジティブ・心に余裕がある
ポジティブな子と一緒にいると、仕事などの励みにもなりますし、何よりストレスがたまりません。
ネガティブな子ほど自分に自信がないため、付き合ったときの束縛や負担が激しくなりがちなんですよね。
全然浮気も何にもしてないのに「ほかの女の子に取られちゃうかもしれない……」なんて思われて束縛をされるのが、ネガティブな子と付き合って一番めんどくさいパターン。
ポジティブな子は心に余裕があるため、臨機応変に対応ができてモテる気がします。
また、よく笑う子も一緒にいて楽しい気分にさせてくれるので、男性からの好感度はやはり高いです。
向上心が高く、自分の考え・軸を持っている
スキルアップのために勉強していたり、きれいになるために常に努力をしていたりと、向上心が高い人を見ていると、自分も負けられないなという気持ちになります。
付き合ってもともにいい刺激を与えられる関係になりそうと感じるので、そういった意味で「かっこいい」「尊敬できる」と感じさせてくれる女性はやはり魅力的です。
また、自分の考えを持たず、人に流されやすい子のことを、僕は自我を持たない「安っぽい子」と感じてしまいます。
「ご飯何食べる?」という質問ひとつとっても、「えーなんでもいい~」という回答をする子と「脂っこいものを食べる気分じゃないからさっぱりしたものがいいな!」という回答をする子だと、圧倒的に後者のほうが好感度が高いです。
さらに、特になりたい姿もなく日々ぼんやりと働いている子よりも、何かしらのなりたい姿に近づくために自分の軸を持って働いている子のほうが、知的好奇心を刺激させてくれます。
距離感の置き方がうまい
モテない女性の特徴のひとつとして、男性との距離感の置き方が下手というものがあると思います。
たとえば相手のLINEの返信が平均2時間後くらいなのにもかかわらず、いつも30分以内に返信をしてしまうとか、逆に嫌がられるのではないかと思って距離を置いてしまうとか。
距離を急に詰めようとすると引かれてしまいますし、遠すぎるとそもそも恋愛対象の枠に入れてもらえません。
適度な距離感ってなんだって話ですけど、それぞれの人と適度な距離感を見つけることができるのが「モテる人」なのではないでしょうか。
ある程度忙しい・簡単には会えない
「今日会える?」と当日聞いてすぐ会える子には「プレミア感」がありません。
僕は今日なぜかスーパーで「おひとり様3つまで」とポップに書かれた納豆パック(3つ入り)を2つ買ってしまいました。いつも納豆なんて食べないのに。ていうかひとり暮らしなのに。
これは「おひとり様3つまで」という限定感、すなわちプレミア感に刺激されて買ってしまったということです。
ここからわかることとして、プレミア感を感じさせる人は魅力的に映るということです。普段は仕事の予定・女友だちとの予定で忙しくして、あらかじめ予定を組まないと会えないくらいの限定感を生むと「モテる人」になりえるでしょう。
しっかりしているように見えて完璧ではない
ここまでは“いい女”としての要素が多めでしたが、完璧になればなるほどモテるのかというと、そういうわけではありません。
よく男性は守りたくなる女性が好きとかいうじゃないですか。それは要するに、少し抜けているところがある女性はかわいく映るということなんですね。
ただ、これはあくまで「ギャップ萌え」みたいなものであり、ほかがしっかりしているため抜けているところがある際に親しみやすくなる法則です。
スイカに塩をかけると甘さが引き立ちますが、スイカの甘さを塩のしょっぱさが越えてきたら意味ないじゃないですか。「ギャップ」というのもそういうことです(って、たとえになっているでしょうか……?)。