「人として好き」と言われたら？　恋愛に発展させる方法【男性＆女性心理】

人として好きだけど恋愛感情はない。デートしてもいい？

ここまでは、「人として好き」と言われた人に向けて、相手の心理や対処法をお伝えしてきました。

一方で、「人としては好きだけど恋愛感情はない」相手から告白されたり、デートに誘われたりして答えに迷っている人もいるかもしれません。

もちろん最後はあなたが決めることですが、アドバイスとしては「とりあえずお付き合いしてみる」のもアリではないでしょうか。

しかし、とりあえずキープをして他の人も見るといった不誠実なやり方ではなく、いったんその人だけに向き合う覚悟がある場合のみにおすすめします。

警戒心が強い人の場合、恋愛感情が生まれるまでに時間が必要です。

相手と全力で向き合った時間の長さ、相手と過ごした思い出の数が増えていくうちに、「人として好き」といったあいまいな気持ちが、「この人しかいない！」という確信に変わる可能性があります。

警戒心が強いあなたが、話が合う、何となく居心地が良いと感じたならば、それは本当に相手を好きになれるサインかもしれません。

本気で好きになるまで、お付き合いしていることに疑問を感じたり、相手に申し訳なさを感じたり、つらいこともあるでしょう。デートを心から楽しめない時もあるかもしれません。

しかし、相手から愛される喜びを感じる、相手の人としてすてきな部分がもっとたくさん見えてくることが、恋愛感情の芽となる可能性があるのです。

相手と本気で向き合う覚悟ができたなら、付き合うという決断を下してもいいのではないでしょうか。

「人として好き」から恋愛が始まるかも

今回は「人としては好き」について男女の本音を掘り下げてみました。

僕が伝えたいことは、シチユエーションよって「人としては好き」の意味合いが変わるので、決して、すべてがネガティブな意味じゃないということです。

ただ、本当にネガティブな意味の場合は、ある程度気持ちは固まっていることが多いもの。いったん冷静になって長期戦のアプローチに切り替えましょう。

（TETUYA）

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※画像はイメージです

※この記事は2019年03月14日に公開されたものです