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「人として好き」と言われたら? 恋愛に発展させる方法【男性&女性心理】

TETUYA

「人として好き」と言う男性心理

「人として好き」という言葉には一見、ネガティブな意味しかないと思い込む人が多いと思います。実は、シチュエーションによって意味がプラスかマイナスかに分かれるんです。

そのシチュエーションとは、あなたが告白したあとの彼の答えか? それとも、彼が自発的にあなたに言った言葉なのかの2つです。では、男性心理を具体的に紐解いていきましょう。

(1)相手を傷つけたくないという気持ち

これは、彼はあなたに情が沸いているものの、ほかに好きな人がいたり彼女がいたりするなどいろいろな理由から、どうしても断るしかない場合の「人として好き」です。

とにかくあなたを傷つけたくないときの“男の言い訳”だと思ってください。

(2)友だちとしてはいいけど、恋人としてはNG

これもあなたが彼を追いかけていて告白したときのアンサー。このときの「人として好き」を解読するなら、人=友だちとしては最高だけど、恋人としてはちょっと難しいということです。

(3)傷つきたくないので反応をみたい

ここからは、肌感として女性の立場が優位な場合の、「人として好き」を言う男性心理です。

この場合彼は、好きという気持ちを本当はストレートに伝えたいけど、いったん「人として好き」でジャブを打って、あなたの反応を見たいと思っています。

プライドの高い男や、シャイな男が使うパターンですね。

(4)ほかの男性とのちがいを見せたい

これもあなたが追いかけられているパターン。ストレートに好きと伝えることはできるんですが、ほかの男性も同じようなことを言ってるだろうという予測があります。

そこで、あなたに対して、何か爪痕を残したい気持ちの表れといえます。

ありきたりな「好き」という表現より、「人として」と言うことで、表面的だけじゃなく内面も好きだよとアピールしたいんです。

(5)照れ隠し

シャイな男性や恋愛経験が少ない男性は、照れ隠しの意味合いで「人として好き」という言葉を使っている可能性もあります。

ストレートに「好き」と言えないけれど何とか思いを伝えたい……。そんな気持ちの表れだと言えるでしょう。

「人として好き」と言う女性心理

一方、女性が「人として好き」と言う心理にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、マイナビウーマン編集部の女性編集者が、女性目線で「人として好き」という言葉の意味を紐解いていきます。

(1)人として尊敬している

普段の仕事ぶりや他人への接し方、自分に対して誠実に向き合ってくれるか。女性は、恋愛対象としてありかなしかを見極める時に、そうした内面の部分までチェックしている場合があります。

「人として好き」という発言は、見た目などの表面的な部分だけを見て言えるものではありません。

あなたの内面的な部分までよく見た上で「尊敬できるな」と感じたからこそ、その言葉を伝えたのでしょう。

(2)友達のままでいたい

「人として好き」という発言の裏には、友達のままでいたいという気持ちがひそんでいる場合も。

例えば告白の返事として「人としては好きだけど……」のように濁されてしまった場合は、このパターンに当てはまるかもしれません。

(3)好意をアピールしたい

女性から男性に対してアプローチしたいけれど、ストレートに「好き」と言うのは気が引ける。

そんな時に、好意をアピールする意味合いで「人として好きだよ」と言う場合もあるかもしれません。

「好き」という言葉を使って相手の反応を探っている、あなたからのアプローチを待っているといった可能性が考えられるでしょう。

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