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浮気性の男女の特徴とは? 心理&見抜く方法を解説

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

浮気性な男女を好きになってしまったら

浮気性な人とお付き合いすると、「自分だけを大切にしてくれる」実感が得られず、苦しむ時間が多くなります。

浮気されないようにと自分磨きをがんばり、あれもこれもと尽くしてほかの異性に目が向かないようにしていても、誠実さのない人には通じません。愛情をないがしろにされる扱いを自分に許してしまえば、どんどん幸せな恋愛から遠ざかります。

「別れる」ことを検討する

どんなに好きでも、恋人がいながら別の異性にも手を出せるような浮気性な人との交際は、諦めることも自分のためには必要です。一途な人は、お付き合いしている恋人が悲しむようなことはしないし、そもそも浮気がまともではないことを知っています。

お互いが対等な立場で愛し合える関係こそ、本当に幸せな恋愛といえます。浮気性な人を好きになってしまったら、まずあなた自身がそんなお付き合いを許せるかどうか、自分に問い直してみてください。

浮気されたときの対処法

自分のためには「別れる」という選択をすることも大切です。でも、そう簡単に諦められない、もう一度チャンスを与えたいと思うならば、「別れない」という決断も間違いではありません。

浮気をされてしまった相手に対しては、以下のように接してみてはいかがでしょうか。

(1)相手への愛情を伝える

もしも寂しさが理由で相手が浮気をしていた場合、あなたの愛情が伝わっていなかったのかもしれません。

「浮気をされたけどまだ好き」という気持ちがあるならば、それを素直に伝えれば解決に向かっていく可能性もあるでしょう。

(2)恋人の友達と仲良くなる

もう二度と浮気をさせないために、恋人の友達と仲良くなって外堀を埋めておく方法もあります。

恋人の友達もこちらの味方になってくれたら、一緒になって浮気を止めてくれるかもしれません。

(3)冷静に話し合う

これがとくに難しく、でもとくに大切。浮気をされたショックで取り乱してしまうこともあるかもしれませんが、こちらがパニックになると話し合いが成立しません。

つらいかもしれませんが、相手への愛情が残っているならば、冷静になって話し合い、どう解決していくかを2人で決めることが大切です。

浮気性な恋人とのお付き合いは、我慢を強いられる

「惚れた弱み」とよく言いますが、どんなに浮気を繰り返されても、愛情がある限り別れられないという人もいるでしょう。浮気は許さないと思っていても、何度言ってもやめてくれないし、そのうち責めることにも疲れてしまう。

少しでも愛情をかけてくれる姿に安心し、「浮気される自分」を当たり前にしてしまえば、相手は浮気をどんどん正当化していきます。

一方だけが我慢を強いられるようなお付き合いは、決して幸せとはいえません。

「浮気性は治せない」と思えば、そんな人との恋愛はいい結末にはならないことがわかります。一途なタイプならこんな扱いを好きな人にはしないことを思い出し、関係を終わらせる勇気を持つのも、ときには自分のために必要です。

「別れる」という決断も、「許す」勇気も。どちらを選ぶにしても、大切にすべき判断軸は「自分がどうしたいか」。これを忘れないようにしましょう。

(ひろたかおり)

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※画像はイメージです

※この記事は2019年03月05日に公開されたものです

ひろたかおり(恋愛コラムニスト) (恋愛コラムニスト)

1977年生まれのライター。主に恋愛系(復縁や不倫、男性心理など)や夫婦問題(コミュニケーションや仮面夫婦など)について書いています。37歳で出産し、一児の母です。人生のモットーは「自分の幸せは自分で決める」。

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