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豆乳の効果と正しい飲み方 バストアップするって本当?

園部裕美

古株菜津希

ファナティック

豆乳の飲み方

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豆乳には女性にとってうれしい効果があることがわかりましたが、女性が健康や美容のために豆乳を飲む場合、どれくらいの量をどんなタイミングで飲めばよいのでしょうか。園部さんに教えていただきました。

豆乳の飲み方

園部:いくら豆乳が体によくても、摂りすぎには注意が必要です。摂取量の目安としては、1日200ml程度(小さい紙パック1つ分、コップ1杯分)がよいでしょう。飲むタイミングとしては、食事の時間が空いてお腹が空いてしまった時や、朝食を食べる時間がない時、たんぱく質が足りない時などがおすすめです。温度に関しては特に注意点はありませんが、冷やしすぎるとお腹が冷えてしまうので注意しましょう。

豆乳を飲むときの注意点

園部:大豆イソフラボンの安全な1日の摂取量の上限値は70~75mgと設定されています。それにプラスして、特定保健用食品(サプリメントなど)としての摂取量の上限は1日30mgとされています。イソフラボンの摂りすぎは、更年期障害のような「ほてり」や、子宮内膜症、乳がんの発症リスクを高めることも示唆されているため、注意が必要です。

豆乳に含まれるイソフラボンの量はメーカーによって差がありますが、豆乳として摂取する分量は1日200ml程度にしておいたほうがよいでしょう。ほかの大豆製品(みそ、豆腐、納豆、きなこ、おから、大豆など)にもイソフラボンが含まれているので、バランスを考えて飲むようにしてください。

また、妊婦(妊娠の可能性のある方を含む)、乳幼児、小児については、大豆イソフラボンを日常的な食品以外のサプリメントなどで摂取することは推奨できないという見解もあり、豆乳も大量に摂ることは控えたほうがよいでしょう。豆乳は飲み物であるために、簡単に量が摂れてしまう場合があります。適量を心がけるようにしてください。(※3)

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※2020年9月末(株)HRC調べ

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