お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ヨーグルトダイエットの方法&効果

古株菜津希

ヨーグルトの種類&選び方

「ヨーグルト」といっても何種類もありますが、中でも生活に取り入れるときに選ぶポイントとして、そのさまざまな形状も気になりますよね。続いてはヨーグルトの種類と目的別の選び方について紹介します。

rf20954880_o

(1)ソフトタイプ

乳に乳酸菌を混ぜて発酵させて固めた後、撹拌し軟らかくなめらかな口当たりにして容器に詰められた前発酵タイプが多いです。適度にとろみがあるため、フルーツやシリアルを入れて楽しんだり、はちみつや黒蜜きなこ、抹茶をトッピングしたりデザート感覚でもいただけます。ヨーグルトといえばこちらのタイプが定番ですが、いろいろな食べ方ができるためダイエットにも取り入れやすいでしょう。

(2)ハードタイプ

ソフトタイプと同様の原材料を、容器に詰めた後で発酵させた後発酵タイプが多いです。寒天やゼラチンで固められている場合もあり、ソフトタイプに比べ、スプーンですくってもお豆腐やプリンのようにしっかりとした形状を保ちます。ヨーグルトを単品で楽しみたい方におすすめですが、無糖であれば調味料として漬け込み料理の下味などへの応用もできます。

(3)ドリンクタイプ

水分が加わっているわけではなく、固められたヨーグルトが液状に加工されたものです。濃厚なタイプに抵抗がある方や独特の匂いや酸味を苦手とされる方でも、香料などで飲みやすく工夫されています。ヨーグルトの中でも持ち運びにもっとも適しているため、外出先で気軽に取り入れたい方におすすめです。

(1)(2)(3)と、形状に違いはありますが、含まれている乳酸菌の量や吸収される過程での栄養価に大きな違いはほとんどありません。普段の食事に取り入れたい方はカップ容器に入っているソフトタイプもしくはハードタイプのヨーグルトを、外出先でこまめに補給するスタイルが合っている方はドリンクタイプをおすすめします。

次ページ:おすすめ! ヨーグルトレシピ

SHARE