お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ヨーグルトダイエットの方法&効果

古株菜津希

ヨーグルトダイエットの方法&注意点

「ヨーグルト」のダイエット効果がわかったところで、次に実際の方法について見ていきましょう。古株先生によると、ただ単にヨーグルトを食べればいいわけではないようです。実践する際の注意点も一緒に紹介します。

ld0010010888m

(1)ヨーグルトダイエットの方法

リバウンドしないためには、習慣化させることが大切です。特にヨーグルトダイエットの効果は、腸内環境が改善されてから得られるため、長期戦になります。そこを踏まえたうえで、継続してヨーグルトを摂取し、徐々に腸内環境を改善しましょう。

実際の方法ですが、朝・昼・夕の好きなタイミングで、食前、食後問わず食べることから始めてみてください。フルーツや野菜と一緒にミキサーにかけて、スムージーにすると飽きずに続けられます。もっと手軽に取り入れたい、という方は、持ち歩き用のタンブラーに牛乳と1:1で割り、外出先でこまめに摂取する方法もおすすめです。

また、いくらヨーグルトといえど、夜寝る前の摂取は胃や腸に負担をかけるためおすすめできません。夜にヨーグルトを食べる際は、遅くとも寝る2時間前までにしましょう。

(2)ヨーグルトダイエットの注意点

ヨーグルトを大量に摂取すると冷えや消化不良が原因で下痢をおこすことがあります。腸内環境の悪化や脱水にもつながってしまうため、1日50g~100g程度からはじめて、お腹の調子をみながら取り入れてください。また、水分摂取不足だとヨーグルトを食べていても便秘になることがあるため、食物繊維や水分も積極的にとるようにしましょう。

牛乳でお腹がゴロゴロしてしまう、という方も心配いりません。ヨーグルトは消化吸収に優しい食品なので、ダイエットとして取り入れていただけます。しかし、冷たいまま食べたり甘味料が含まれていると下痢症状をおこすケースもあるので、気をつけましょう。

次ページ:ヨーグルトの種類&選び方

SHARE