自信家な男性の心理。彼氏にするのはアリ?
「自信家」と聞くと、精力的で何でもグイグイこなしていくようなイメージがありませんか?
常にポジティブな姿勢には魅力を感じますが、「オレ様っぽくて付き合いにくい」「浮気しそう」など、お付き合いとなるとためらうかもしれません。
自信家な男性は、頼れる部分が多い反面、ペースを合わせにくいのが特徴です。
こういった男性を好きになると、どんな恋愛になるのでしょうか。
恋愛ライターのひろたかおりが教えます。
自信家な男性とは
自信家な男性とはどんな男性を指すのでしょうか。
「自信家」の意味と自信家な男性の具体的な特徴をまずは見ていきましょう。
自信家の意味
「自信家」とは、自分の考えや行動に疑いがなく、「自分なら必ずうまくやれる」と信じる強さを持っている人のこと。
物怖じしない性格で意見もズバッと口にでき、振る舞いにも迷いがない姿は頼りがいがあるように見えますが、逆に「プライドが高い」「自意識過剰」と取られることもあります。
「俺ならできる」という自負を常に持ち、それを隠すことをしないので、「ナルシスト」と思われがちですが、ポジティブな姿勢を忘れない力強さから、人を惹きつける魅力を持っています。
自信家男性の特徴と心理
(1)自分のことが好き
自信家な男性は、まず自分のことが大好きです。外見や内面、性格など「俺ってイケてる」と信じており、また、それが他人に受け入れられることを疑いません。
センスのよさや持っている知識、経験の多さなどが自信の源ですが、一見すると「ナルシスト」のように自分に酔っている、とも思われがち。
ですが、自分を好きということはそれだけ自己肯定感が高いということ。
自分を認める力が強い人は、それだけ日々をポジティブに過ごすことができます。
(2)上から目線で話す
自信家な男性は、自分の考えがまちがっている可能性をあまり考えず、まわりにもそれが当然のことのように話します。
たとえば、仕事の失敗の愚痴を吐く人に対して「それは君が○○だからだよ」と断定するような発言も平気でするので、「上から目線だな」と思われることも多いです。
ですが、自信家な男性にとって「常に正解を示せる自分」という自負があるので、これは当たり前の答え。
えらそうに見えますが、言い切れる強さを持っているともいえますね。
(3)自慢話が多い
「大きなプロジェクトを成功させて部長に褒められた」「この間、合コンに行ったら3人の女性からLINEのIDを聞かれちゃって」など、自慢話が多いのも自信家な男性の特徴です。
手柄を人に打ち明けるのは、それだけ自分の実力を認めてほしいから。
「すごいね」「さすがだね」と言われることで、自分のプライドを満足させようとします。
人から褒められることで、より自分の自信を深めたいと思っているのです。
(4)「自分は正しい」と思い込む
ほかの人と意見が衝突したとき、自分の意見を曲げないのも自信家な男性の特徴。
「俺の考えがまちがっているはずがない」と思い込んでいるので、ほかの人の意見を受け入れることが難しく、「自分の正しさ」を通そうとします。
それが根拠のないことであっても、貫きたがるのは自分を信じているから。
妥協ができない人と思われがちですが、安易にほかの人に流されない自分だけの軸があるのも、強さのひとつです。
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