彼との距離が近づく「動物園デート」の楽しみ方

動物園デートの注意点

たまにしか行かない動物園デートは、ほかのデートと大きく異なる点があります。たとえば、もし彼氏に動物アレルギーがあれば楽しむどころではなくなってしまいます。動物園デートを楽しむためには、最低限の事前の準備や豆知識があるとスムーズです。というわけで、動物園デートでの注意点をご紹介します。

服装やコーデに関して

まず、動物園は歩きメインのところが多いです。場所によっては高低差があったり、園によっては段差や砂利の場所もあったりするかもしれません。ヒールは足が疲れてしまう、歩きづらいなどトラブルになりがちなので避けるのがいいでしょう。

動物は嗅覚が人間の何倍も敏感なので、香水を使うのも控えておくべきです。ふれあいコーナーがある場合を想定し、動物と触れ合う際、万が一汚れてもよい服装で行くのがベターですね。

また、歩いていると暑くなったり、屋外なので天候によって冷えたりすることも。羽織ったり脱いだりしやすいものを持っておくとよいでしょう。でもせっかくのデートなのでスポーティーだけどスカートなど、女子感を残しておくことも忘れないようにしたいですね。

持ち物に関して

動物園デートは外歩きがメインになります。動物園は大人の遠足と思うのがよいでしょう。レストラン併設のところもありますが、もし手料理が得意なら手作りのお弁当を作って持参すると彼氏も喜んでくれるはずです。作る時間がない場合は途中でテイクアウトのものを買って行ってもOK。外でお弁当を食べるだけで、非日常感が味わえますね。

お弁当を持っていく場合は、水筒やウェットティッシュ、タオルやハンカチ、ピクニックシート、ビニール袋などを一緒に用意しておきましょう。天気予報によっては折り畳み傘を鞄に忍ばせておくと安心です。

彼への気遣いに関して

動物園が遠方で、ドライブする場合は、音楽やちょっとしたおやつを用意していくと彼氏に喜ばれ、気が利く彼女と思われます。CDやスマホに入れた音楽をBluetoothで楽しめば、渋滞もイライラしなくてすみそうです。

移動手段や時間にもよりますが、行きや帰りの移動時間をどう使うか、入場時間やそのほか近隣のカフェなども事前に調べてデートを円滑にすすめられるようなアシスト的気づかいができると評価も一気に上がります。