神秘十字線は強運の証し? 意味と特徴別の見方【手相占い】
【手相の種類別】神秘十字線の見方
ここからは、さまざまな種類別に神秘十字線の見方を詳しく紹介していきます。より細かく手相の状態を見て行きましょう。
(1)濃い(太い)神秘十字線
濃い(太い)神秘十字線は、通常よりも強い霊的パワーを持ち、メンタルもしっかりしていることの証です。スピリチュアルな感度がとても高いと言えるでしょう。
(2)薄い(細い)神秘十字線
薄くて細い神秘十字線は、エネルギーが障害によって弱まっている傾向があります。猜疑心、不安、恐れなどから、せっかくの能力を生かしきれていない可能性も。
(3)2つある神秘十字線
神秘十字線が2つある人は、とりわけパワフルな人です。強い霊的エネルギーを持っていて、それを活用して生きていけば大成功するでしょう。
(4)3つ以上・たくさんある神秘十字線
神秘十字線が複数ある場合は、霊感の感度が鋭すぎて、目に見えない世界に引っ張られてしまう可能性があるので注意が必要です。
強すぎるエネルギーは、対象から距離を置くことでコントロールしましょう。
(5)ますかけ線と共存する神秘十字線
ますかけ線も神秘十字線も強いパワーを持つ手相です。この2つが共存すると、周囲とは一線を画する強運を持ちます。
ずば抜けた行動力がある上に勘が鋭く、ご先祖様から常に守られているという最強の運勢になります。
手相における「ますかけ線」について詳しく解説します。
(6)スターとなった神秘十字線
神秘十字線は本来、縦と横の2本の線からできています。それに対し、スター線は、縦と横、斜めの3本線からできた手相のこと。
感情線と頭脳線に十字ではなくスター線がある場合、より大きな幸運や成功をつかめる暗示となるでしょう。また、神秘十字線の近くにスター線が出ることも幸運や成功を呼びこむ前触れを示しています。
手相における「スター線」について詳しく解説します。
(7)ほくろのある神秘十字線
神秘十字線上にほくろがある場合、ほくろが直感力や霊感を弱めてしまう可能性があります。特に、輪郭がハッキリせずぼやっとしている死にぼくろの場合は、凶意が強まるため注意が必要です。
手相における「ほくろ」について詳しく解説します。
仏眼と神秘十字線の違い
仏眼は、基本的には親指の第一関節が目のような形で囲まれているものを指します。まん中がふくらんでいるような楕円形をしていて、その形が仏像の半眼に似ているのでこの名前がつきました。
この相があると、霊感があり、人の心を見通すことに長けているとされます。
神秘十字線と同様に、スピリチュアルな能力を表す手相です。これら2つの手相に大きな違いはなく、中には神秘十字線と仏眼を同時に持つ人もいるようです。
今回は、占い師の紅たきさんが種類別に仏眼の見方を解説します。
神秘十字線にはスピリチュアルな意味がある
神秘十字線を持っている人には、直感力、霊感、第六感といった不思議な力が備わっています。また、ご先祖様に守られているので、どんなことがあっても乗り越えていけるでしょう。
スピリチュアルな意味のある神秘十字線。持っている人はスピリチュアルな才能を生かし、人を助けたり、癒やしたりするパワーにしていってくださいね。
(紅たき)
※画像はイメージです
※この記事は2022年05月16日に公開されたものです