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ドタキャンする人の心理や特徴とは? された時の対処法も紹介

#Lily_magazin

ドタキャンする人の心理が分からず、モヤモヤした経験はありませんか? 本記事では、ドタキャンする人の心理や特徴について、301人にアンケートを実施。その結果を紹介します。また、ドタキャンされた時の対応方法も解説するので参考にしてみてください。

誰にでも、急に仕事が入ったり具合が悪くなったりして、急に約束をキャンセルすることはあるでしょう。

しかし何度もドタキャンされると、「どうしてそんなにドタキャンするの?」と、嫌な気持ちになる人もいるかもしれません。

そこでこの記事では、いつもドタキャンする人の特徴や心理、ドタキャンする人への対応方法を紹介します。

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ドタキャンする人の心理

まずは、いつもドタキャンする人の心理を紹介します。

(1)面倒くさがり

面倒くさがり屋な性格のため、ドタキャンを繰り返してしまう人がいます。

そのような人は、約束をした時は乗り気でも、その日が近づいてくると「面倒くさいな」と感じることが少なくないようです。

約束の日が近くなればなるほど面倒くさい気持ちが増し、予定の前日や当日に「やっぱり出掛けたくない……」と思う人も。

そのため、キャンセルの連絡がギリギリになるのでしょう。

 

(2)気分屋である

ドタキャンする人の特徴として、気分屋であるということも挙げられます。

このような人は自分の気持ちに従って行動することが多く、予定の直前に「やっぱり1人で他のことをしたい」「別の場所に行きたい」などと気変わりすれば、そちらを優先する場合も。

そのため、気分次第でドタキャンしてしまうのでしょう。

(3)相手よりも自分の気持ちを優先する

予定の直前に面倒くさくなったり他のことをしたくなったりしても、相手の気持ちを考えるとなかなかドタキャンしにくいもの。

しかしドタキャンする人は、相手の気持ちよりも自分の気持ちを優先する傾向があります。

そのため、予定の直前に「行きたくない」「なんか疲れてるしな……」などと思えば、その気持ちを優先してドタキャンしてしまうのでしょう。

ドタキャンする人の特徴

続いて、ドタキャンする人の特徴について、アンケートへ寄せられた回答と共に紹介します。

(1)予定の管理が苦手

ドタキャンする人の中には、予定の管理が苦手な人もいます。

例えば、予定をスケジュールアプリに登録し忘れたり、誘われた時にスケジュール帳を確認せずOKしたりといったことがしばしばあるようです。

そのため、「同じ日に予定が重なっていたことに直前まで気がつかない」という事態になりがち。いずれかの約束を断るしかなく、ドタキャンすることになってしまうのでしょう。

・「直前でダブルブッキングに気づくなど、スケジュール管理が甘いとドタキャンにつながりやすい」(36歳/男性/建築・土木関連技術職)

・「予定の調整が苦手な人が、切羽詰まって連絡するから」(22歳/女性/販売・サービス関連)

(2)ルーズなところがある

ドタキャンする人には、普段からルーズなところがあるようです。

例えば、遅刻しがちだったり、お金の管理が苦手だったり……。「自分を律する」ということに慣れていないため、約束を守る努力ができない場合も。

約束を破ることになっても、ルーズな人の基準で「まぁこんなこともあるよね」「許してもらえるだろう」などと考えるので、罪悪感を抱くことが少ないのかもしれません。

そのため、特別な理由がなくても「面倒だな」などと感じると、つい軽い気持ちでドタキャンしてしまうのでしょう。

・「予定の管理がルーズな友達に、よくドタキャンされたから」(29歳/女性/事務・企画・経営関連)

・「今までの経験上、ドタキャンする人には自己管理ができていない人が大変多かったから」(30歳/男性/公共サービス関連)

・「時間に非常にルーズな人、自己中な人がよくドタキャンするイメージ」(38歳/男性/事務・企画・経営関連)

(3)仕事が忙しい

ドタキャンする人の中には、仕事が忙しくてプライベートの予定をキャンセルしがちな人もいます。

「今回こそは遊びに行くぞ!」「この日は空いているはず」と思っても次から次へと仕事が入ってきてしまい、やむを得ずプライベートを犠牲にしてしまうのです。

特に、仕事への責任感が強い人や夢中で仕事を頑張っている人にこの傾向が見られます。

・「急に仕事が入るような職種なら仕方がない」(39歳/男性/求職中・無職)

・「いつも仕事を言い訳にされるから」(39歳/女性/販売・サービス関連)

(4)相手への連絡が遅れがち

ドタキャンする人は、日頃から相手への連絡が遅れがちです。理由は、返信したつもりになって忘れていたり面倒で後回しにしたりとさまざま。

普段から連絡がギリギリなのでキャンセルの連絡もギリギリになり、結果としてドタキャンになります。

・「前日になっても、メールが既読になってない時がある」(31歳/男性/会社員・公務員・団体職員)

・「飲み会の出席の返答が当日までなくて、直前で『行かない』と言われたことがある」(34歳/男性/事務・企画・経営関連)

・「大事な時にメールの返信が来なくて『明日なのに』と思っていたら、夜中の寝るギリギリの時間に返信が来た。その人は性格がルーズなんだなと思った」(37歳/女性/専業主婦)

(5)嘘をつくことがある

ドタキャンを繰り返す人の中には、嘘をつくことがある人もいます。

約束が面倒になったり自分にとって都合が悪くなったりした時に、「体調不良」「仕事」などと適当に嘘をつけば良いと思っているようです。

そのため、「体調不良と言ってドタキャンしたはずなのに、他の人と遊んでいる様子をSNSにアップしている」などということも。

・「小さい噓をつきがちな友人がいた。よく『本当かな?』という理由で遅刻やドタキャンをしてきた」(32歳/女性/事務・企画・経営関連)

・「嘘をついて部活を休んで遊んだり学校に遅刻したりしていた子は、ドタキャンが多かった」(23歳/女性/学生)

・「時間にもお金にもルーズな人が多く、ひんぱんに嘘をつく」(30歳/男性/技能工・運輸・設備関連)

▶次のページでは、ドタキャンされた時の対応方法を紹介します。

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