気分屋な人の特徴と上手に付き合う方法。機嫌が悪くなったらどうする?
突然ドタキャンしたりする気分屋な人と付き合うと、まわりは振りまわされて疲れますよね。この記事では、気分屋な人の特徴と上手に人間関係を築く方法について、コラム二スト・ひろたかおりさんが紹介します。
突然、約束をドタキャンしたり、グループLINEでいつまでも既読がつかずにみんながモヤモヤしたり……。
気分屋な人との付き合いは、振りまわされることが多くて疲れるという人も多いでしょう。
自分のペースを貫く気分屋な人は、こちらも「そういう人」と割り切ることが肝心。
ストレスなく関係を続けていくためにはどうすればいいか、コラムニスト・ひろたかおりがお話します。
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気分屋な人、まわりにもいない?
たとえば、ランチの約束をしていたのに当日になってちがう予定を言い出したり、連絡があったりなかったりで気をもむことが多かったり。
気分屋な人は、「自分の気持ちを優先した行動」が目立ちます。
また、感情を抑えておけずにイライラを表に出す、ネガティブな状態を隠さないのでまわりが気を使うなど、振りまわされる場面が多いのもストレスですね。
でも、「友だちだし、疎遠になりづらい」「こっちの気持ちも考えてと言いにくい」と、結局我慢して付き合っていくしかなく、当の本人だけがいつまでも変わらないなんて話はよくあることです。
気分屋な人とうまく付き合っていきたいけれど、「何を考えているのかわからない」「どう接していけばストレスがなくなるのかわからない」のが現実。
ずっと「振りまわされる側」であるのを実感すると、どうしても関係がギスギスしたものになりがちです。