ドタキャンする人の心理や特徴とは? された時の対処法も紹介
ドタキャンされた時の対応方法
ドタキャンされると、うんざりすることもあるかもしれません。
それでも相手と関係を続けていきたいなら、なるべく嫌な気分にならないよう、上手に対処できるようになりたいもの。
そこでここからは、ドタキャンされた時の対応方法を紹介します。
(1)ドタキャンの理由を信用する
何度もドタキャンされると、相手から「急に仕事が入って……」「体調が悪くて……」と説明されても「それって本当なの?」と疑いたくなる人もいるでしょう。
しかし、相手を疑い続けるのは疲れるもの。
ドタキャンの理由を信じて、なるべく早く気持ちを切り替えた方がストレスは少ないと考えられます。
また、相手に対して「仕事だったら仕方ないよね。大変だと思うけど頑張って!」などと信頼と理解を示すのもおすすめ。
ドタキャンの理由が本当であれば、相手は「分かってもらえて良かった」と安心するでしょう。
また、もしドタキャンの理由がうそだとしたら、相手は「信じてもらってるのに申し訳ないな」と感じて反省してくれるかもしれません。
(2)次の日程調整は相手に任せる
忙しかったり体調が悪かったりして予定をキャンセルした場合、再度日程調整をするにしても、いつなら大丈夫なのか読めない場合もあります。
また、毎回ドタキャンされて自分が日程調整をする……という流れを繰り返していると、「なんでキャンセルされた上にスケジューリングまでしないといけないんだろう」という不満がたまってしまう可能性も。
そのため、ドタキャンされた時は「じゃあまた都合が良い時に声を掛けてね」といったように、次の日程調整を相手に任せても良いかもしれません。
そうすれば、相手が確実に約束を守れそうな日を選びやすくなるため、ドタキャンを繰り返す心配が減るはず。
また、「面倒くさくてついドタキャンしてしまった……」という相手なら、そもそもリスケすらしない可能性も。
予定がなくなるのは残念かもしれませんが、また「面倒になった」といった理由でドタキャンをされるよりは良い、とも考えられます。
(3)何度もドタキャンする人とは距離を置く
急な体調不良や仕事などで、ドタキャンしてしまうことは誰にでもあり得ます。そのため、たまのドタキャンならお互いに許す寛容さがほしいところ。
しかし、短期間で何度もドタキャンされるのは振り回された気がしてモヤモヤしますよね。相手を信用できなくなる人もいるかもしれません。
そのような時は、無理に予定を合わせようとせず、しばらく距離を置くのも手です。本当にあなたとの予定を大切にしている相手なら、また確実に約束を守れる時に連絡をくれるでしょう。
ドタキャンする人の心理を見極めて対応しよう
誰にでも、突然都合が悪くなって約束をキャンセルしてしまうことはあるでしょう。
しかし、中には「まぁ大丈夫でしょ」などと考えて、悪気なくドタキャンする人もいるようです。
そこで、この記事で紹介した対応方法を試しつつ、ドタキャンしてきた人の心理を見極めましょう。
もし特別な理由もなくキャンセルを繰り返しているようなら、今後の付き合い方を見直してみるのも1つの手かもしれません。
(#Lily_magazin)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日:2023年6月9日
調査対象:20~39歳の男女
調査人数:301人
※この記事は2022年03月23日に公開されたものです