「寂しい」と感じる時とは? 寂しさを乗り越える6つの方法
寂しい気持ちを乗り越える方法
ここからは寂しい気持ちを乗り越える方法の紹介です。ちょっとしたことで、寂しさに打ち勝つことができるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。
(1)自分の寂しさを認める
寂しいと感じることは、何も悪いことではありません。人は寂しいと自覚することで誰かとつながりを持ちたいと思い、人とコミュニケーションをとろうとするのです。
また、無理をせずに自分の寂しさを認めてあげると、急に気持ちが楽になる場合も。焦ったり落ち込んだりせずに、ありのままの寂しい気持ちを受け入れてみるのも良いでしょう。
(2)寂しいことを周りの人に素直に伝える
寂しいことを誰かに伝えることも効果的です。自分1人で抱え込まずに、思い切って信頼できる人に伝えてみましょう。そうすることで、周りからの助けを得られる可能性もあります。
寂しいことを上手に伝える方法がありますので紹介します。
「寂しい」ことを上手に伝える方法
例えば相手が恋人だったら、ポジティブな言葉で寂しい気持ちを伝えてみましょう。「好きだから会いたいの」などと言ってみると良いですよ。
ネガティブな言葉で伝えることは、あまり効果的ではありません。あくまでもポジティブな言葉で素直に伝えるのが良いでしょう。
また、自分の気持ちを押しつけるのではなく、相手に寄り添う形で伝えることも大切です。

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(3)人の役に立つことをする
ボランティアなどの大きなことでなくても良いので、誰かの役に立つようなことをしてみましょう。
人からしてもらうばかりではなく、人のために役立つことをすればそれだけで心が満たされます。人の役に立つ自分に価値を感じられるからです。ちょっとしたことでも、寂しさを和らげられるでしょう。
(4)新しい出会いをつくる
もしも今の環境で寂しさを感じているのであれば、新しい出会いをつくることも効果的です。
職場と自宅だけの往復になってしまうと、人間関係も限定されてしまいます。それ以外の場所に自分の居場所を確保することは、非常に有効です。
新しい習い事をしてみる、サークルに参加する、SNSを始めてみるなど、積極的に自分が動けば新たな出会いは見つかるはずです。
(5)たっぷり休む
ふだんの生活が忙しくて自分に余裕がなくなってくると、気持ちもネガティブな方向へ向かい寂しさを感じてしまいがちです。
夜になって無性に寂しくなった時には、早めに寝てたっぷりと休みましょう。寝ている間に、脳内が記憶を整理してくれて、翌朝にはポジティブな自分になっているかもしれませんよ。
(6)植物や動物の世話をする
毎日が寂しいと感じているなら、植物や動物の世話をすることもおすすめです。動物を飼うのは思いつきではできませんが、植物を買ってきて育てることは今すぐにでもできることです。
日々水やりをしたり成長を見守ることで、心も満たされるはず。また、ペットを飼えないとしても、ペットショップに足を運んだり、ペットカフェに行ってみたりすることもおすすめです。動物を愛でることで、心が満たされるでしょう。

「寂しい。誰か助けてほしい」という気持ちの対処法を心理カウンセラーが解説します。