マッチングアプリとは? 仕組みやメリット・デメリット、安全性を解説
マッチングアプリの種類と特徴
マッチングアプリには、おおまかに「恋活アプリ」「婚活アプリ」「デートアプリ」の3種類があります。それぞれのアプリの特徴と、どんな人に向いているのかを解説します。
恋人探しに最適な「恋活アプリ」
恋活アプリとは、恋愛をしたい男女に最適なマッチングアプリ。学校や職場で出会いがない10代~20代後半のユーザー向けです。
真剣に出会いを探している人向けのアプリではあるものの、「婚活はハードルが高い」という人にもおすすめです。もちろん婚活目的で利用している人もいるため、恋活アプリで出会って結婚に至るケースもあります。
結婚相手探しに最適な「婚活アプリ」
婚活アプリとは、結婚相手を探している人に最適なマッチングアプリ。結婚を前提とした交際を希望している人が多く、恋活アプリと比較すると結婚までの流れがスムーズです。
会員の年齢層が高く、メインユーザー層は20代半ば~30代後半です。真剣度が高い分、実際に会うまでのやり取り期間は長めなのが一般的。
結婚相手を探すアプリなので、気軽な出会いを期待している人には不向き。せっかくマッチングをしても、交際や結婚に関する価値観が合わないかもしれません。
中には登録するために収入証明や学歴を証明する書類を提出する必要があるものなど、オンライン上の結婚相談所のような位置づけのマッチングアプリもあります。
気軽な出会い探しに最適な「デートアプリ」
デートアプリとは、すぐに会いたい人に向いているマッチングアプリ。マッチングしてから実際に会うまでがスピーディで、飲み友達を探している人なども登録しています。
恋活アプリや婚活アプリと比較すると気軽に利用できるため、会員の真剣度はかなりラフかもしれません。
真剣な恋愛対象を探すには不向きですが、短期間で出会いたい人には向いています。
⇒次からは、自分に合うマッチングアプリの選び方や比較方法を解説します。