マッチングアプリで会うまでの期間はどのくらい? 初デートの誘い方を徹底解説
会うまでに準備しておくべきことは?
マッチングアプリでデートの約束まで取りつけたら、準備も忘れてはいけません。
ここでは、当日までに何をすればいいのか詳しく解説していきます。
(1)デートの場所を決める
デート場所を一緒に決めるのも楽しみの1つ。どんな場所に行きたいか、相手がどんな場所に興味を示すのか、お互いを知る良い機会でもあります。
そのため、勝手に決めずに相手の意見を聞くようにしましょう。
まずはメッセージのやりとりで何が好きだと言っていたのか、好みをリサーチしておくこと。
「パスタが好きと言っていたので雰囲気の良さそうなお店を選びました」と3つほど候補をあげて一緒に選ぶのも良いでしょう。
密室は避ける
カラオケやドライブなど、密室での初回デートはなるべく避けた方が無難です。相手が強い警戒心を抱く恐れがあります。
なるべく人通りがある場所を選ぶと好印象につながります。
お互いの自宅から中間地がベスト
どちらかの自宅から遠すぎると負担になってしまうので、お互いの自宅から中間地辺りがベスト。
ただし中間地に良いデート場所がない場合、相手が普段どんな場所で遊ぶか聞いておき、その近辺でも選ぶのもありです。
予約できるなら必ず予約を
レストランなどは大半が予約できるので、時間を先に決めておいて予約するのがおすすめです。
予約せずに行ってしまい「満席で2時間待ち」となると、一からまたお店を探さなくてはいけなくなり、せっかくの初デートが台無しになってしまいます。
(2)デートの時間を決めておく
初回のデートは日中&短時間が鉄則!
帰りが終電ギリギリにならないようにプランを考えましょう。
メッセージのやりとりをして慣れていたとしても、対面で会うのが初めてとなるとどうしても気を使います。
そのためランチだけして解散、カフェで軽食のみなど、短時間で終わらせるデートがおすすめ。
「また会いたい」と思ってもらえるくらいで解散した方が、次につながりやすくなります。
(3)デートに見合う服を用意しておく
おしゃれかどうかよりも「清潔感」が大事です。ブランド物の服でキメても襟袖がヨレヨレ、全体的にシワシワでは相手ががっかりしてしまいます。
また、デート場所に見合った服装かどうもチェックを忘れずに。例えば、おしゃれなレストランにジーンズは浮いてしまいます。
迷ったら、おしゃれな友人やショップの店員さんに見立ててもらうのもいいでしょう。客観的な目で選んでもらうことで、自分に似合う服を見つけられることもあります。
(4)デート中の会話を考えておく
いくつか会話を用意しておくと沈黙が気まずくならずに済みます。特に、初対面の相手と会うことに緊張してしまう人はしっかり準備しておきましょう。
デート中の話題は、何でも良いわけではありません。仕事の不満や友人の悪口などのネガティブな話題は避けて、聞いていて楽しくなるようなポジティブな話題を選びましょう。
相手のプロフィールについて
会うまでに相手のプロフィールを熟読しておきましょう。趣味や休日の過ごし方が書いてあるのに「趣味は何ですか?」と聞いてしまうと「この人私に関心がない」と思われてしまいます。
もし趣味の話を聞きたい場合は、「趣味は映画とありましたが、一番好きな映画は何ですか?」というように、相手のプロフィールを確認した上で、さらに深く掘り下げるような内容の質問をしましょう。
仕事について
社会人同士の出会いなら仕事の話をするのも1つの手です。
お互いが似たような業種で勤めているなら「こんなことよくありますよね」と共通の話題を振っても良いですし、知らない業種なら「○○のお仕事ってどんなことをするのですか?」と質問しても良いでしょう。
ただし、仕事の苦労話や上司の愚痴にならないように注意しましょう。
これからしたいことについて
趣味が旅行や読書なら、「これからどんな所に行きたいですか?」「次読もうとしている本は何ですか?」など、これからやりたいことを話題に出すのも盛り上がります。
他にもペットを飼いたい、資格を取りたいといったように話を広げてみましょう。
出身地について
どんな場所で育ったのか、名産品や方言の話題は会話が弾みやすいです。
例えば、相手が地方から上京してきた場合は「いつこちらに来たのですか?」「帰省はいつ頃ですか?」など話題を広げるのも良いでしょう。
恋愛観について
相手がどんな人と付き合いたいか、デートは週に何度がベストかなど、相手の恋愛観を聞いてみるのもおすすめ。
ただし過去の恋愛話は嫌がられる場合があるので、初回のデートでは避けましょう。
(5)デートのマナーを確認
初デートでは、レストランやカフェで食事をすることがほとんどなので、一通りのマナーの確認を。
洋食のテーブルマナーのように完璧には無理でも、最低限のマナーは身に付つけておいた方が無難でしょう。