「女に嫉妬されやすい女性」の特徴。嫌われる理由と対処法
女性が同性に嫉妬する理由と心理
次に、女性が同性に嫉妬する理由と心理にはどういったものがあるのでしょうか。
(1)「負けている」と思っている
嫉妬心は、身近にいる存在で、自分と同じくらいのレベルだと思っていた人との比較で起こることが多いです。
最初から圧倒的に差があれば、「羨ましいな」という気持ちで終われますが、「手が届きそうなのに届かない」「負けている」というもどかしい状況が余計に悔しい気持ちを生じさせるのです。
(2)自分には手に入らないと思っている
例えば、仕事ができる女性がいたとして、順調にキャリアを重ねているとします。それに対して、「私もそんなふうになりたい」と思いつつも、「どうせ私には無理」「きっと手に入らない」という諦めがあると、嫉妬心がより強く出てくるのです。
(3)劣等感が刺激される
例えば、女性としての自分に自信がなく、劣等感を持っている女性がいたとします。
もし目の前に、何も苦労の陰が見えずに男性から好かれている女性がいたとしたら、劣等感が刺激されて「はいはい、あの人はいいよね~。どうせ私はダメですよー」と、卑屈な気持ちになってしまうことがあります。
(4)理想と現実のギャップが受け入れられない
自分が喉から手が出るほどほしいものを、既に手に入れている女性がいた場合、激しい嫉妬の気持ちが沸き上がりますよね。
そこで、自分を高める方向に努力できれば良いのですが、現実を受け入れると惨めな気持ちになってしまうため、それができず悔しさから嫉妬してしまうのです。
(5)相手が良い思いをしていることに納得できない
承認欲求が強いタイプの女性は、自分より相手が良い思いをしていることに納得ができず嫉妬してしまうことがあります。例えば、人気者の女性がいたとしたら、みんなの注目がその女性に注がれてしまいますよね。
自分が注目を集めたいと思っていれば、「なんであの子ばかりチヤホヤされて」と不満を抱くことで妬ましくなってしまうのです。