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「不器用な人」の特徴は? 器用に生きるコツ

秋カヲリ

「不器用な自分が嫌だ」と悩む人も少なくないのでは? 不器用さとは、あくまでもその人の一部分。不器用なりの魅力もあります。今回は心理カウンセラーの秋カヲリさんに、不器用な人の特徴や魅力、器用になりたいと思った時のコツを教えてもらいました。

物事を器用にこなせなくて、「こんな不器用な自分、嫌だな……」と悩む人もいるのではないでしょうか?

でも実は、不器用な人ならではの魅力もあるんです。

そこで今回は、不器用な人の特徴や長所、もう少し器用に生きたいと思った場合のポイントを解説します。

そもそも「不器用」ってどういう意味?

まずは「不器用」という言葉が持つ意味を見ていきましょう。

辞書には、以下の意味が記載されています。

ぶきよう【不器用】
(1)手先が器用でないこと。また、そのさま。ぶきっちょ。「―な手つき」
(2)物事の処理のへたなこと。また、そのさま。「―でお世辞一つ言えない」
(3)道理にはずれていること。卑劣なこと。また、そのさま。
(『デジタル大辞泉』小学館)

なかなか器用に物を扱えない人、その場面に適した臨機応変な対応が苦手な人などを「不器用な人」と表現することが多いといえるでしょう。

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