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「不器用な人」の特徴は? 器用に生きるコツ

秋カヲリ

もう少し器用に生きるためのポイント

前段では、不器用な人の持つ魅力をお伝えしました。

ここでは、「もう少し器用に生きたい」と思っている人のために、器用になるためのポイントを2つ解説します。

(1)「心の中の上司」を作る

ミスが多く失敗しがちな人は、心の中で口うるさい上司をイメージしてください。

何かをするたびに「口うるさい上司がいたらなんて言うかな?」とイメージすれば、自然と細かいポイントをチェックするようになり、ケアレスミスを防げます。

そうやって自分でチェックする癖を付けて、うっかりミスを減らしていきましょう。

(2)自分の「苦手」を知る

「自分はどんなことが苦手なのか」が自覚できていないと対策が打てません。

今までどんなことで失敗したか、どんなミスが多いかなどを振り返り、自分の苦手ポイントを把握しましょう。

そうすることによって、どうすれば苦手を克服できるかが見えてくるはずです。

「不器用さ」はあくまでもその人の一部分

「自分って不器用だなあ」と悩んだり困ったりすることもあると思いますが、不器用さとはその人の一部分でしかありません。

それでももし、少しでも器用になりたいと思った場合には、自分がどんな時にミスをしたりつまずいたりしてしまうのかを把握して、「どうしたら防げるか・乗り越えられるか」の対策を練ることが大切です。

不器用さゆえの長所もたくさんあるはずです。自分の良さは伸ばしつつ、少しでもラクな気持ちになれるよう、今回ご紹介したポイントも参考にしてみてください。

(秋カヲリ)

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※画像はイメージです

 

※この記事は2021年04月14日に公開されたものです

秋カヲリ (心理カウンセラー)

心理カウンセラー・文筆家・動画クリエイター取材メディア「スター研究所」編集長。
1990年生まれ、都内在住。広告、取材、コラムまで多数執筆。
ベビーシッターを活用してバリバリ働く一児の母。

Webサイト:https://hagitaro1010.wixsite.com/writer
Twitter:https://twitter.com/hagiwriter
note:https://note.mu/hagitaro1010

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