「ごめん避け」する女性の特徴とは? 「好き避け」との見分け方
ごめん避けをする女性の心理
ごめん避けをする女性は具体的にどんなことを考えているのでしょうか?
彼女の気持ちを詳しく知ることができれば、適切な対応方法も見えてきます。これまでのあなたの行動や彼女の言動をしっかり思い出し、以下のどのパターンに適合するのか考えてみましょう。
(1)アプローチをやめてほしい
「あなたとは友達としてとても仲良くしていたけど、それ以上の関係にはなれない」。そんなことを面と向かって言うこともできず、態度で示しているのかもしれません。
「これ以上アプローチしてこないでほしい」という感情が、ごめん避けにつながっている可能性があります。
(2)友達として仲良くしたい
あなたが彼女に恋愛感情を抱き、彼女との関わり方を変えてしまった結果、好意を持てなくなってしまったのかも。
「恋人としてではなく、友達のあなたが好き!」と思っている可能性があります。
(3)あなたからの好意が重い
「返報性の原理」という考え方があります。これは別名「お返しの原理」とも呼ばれ、人から何かをもらったら、同じくらいのお返しをしたいし、返さないと気持ち悪く感じてしまうというもの。
例えば、誕生日を祝ってもらったら、自分も相手のお祝いをしなくちゃ、と感じますよね。ただ、あまりにたくさんもらい過ぎるとお返しが追いつかなくなってきます。そうすると、「お返ししたい」ではなく、「お返ししなきゃ!」というプレッシャーに。
つまり、あなたの好意>自分の好意という場合もこれと同様の状況と言えるのです。あなたからの好意が一種のプレッシャーとなっている場合「いっそのこと嫌いになったほうが楽」と考えて、あなたを避けるようになったのかもしれません。
(4)他のことに集中しているので煩わしく感じる
脳にはさまざまなタイプがあり、1つのことに強い集中力を発揮する人もいれば、複数のことを同時にこなすのが得意なタイプの人もいます。
彼女が1つのことに集中するタイプである場合、何かに集中して取り組んでいる時に異性からアプローチされると、煩わしく感じてしまうことも。結果として、嫌い避けをしてしまうことがあります。
(5)彼氏ができたのを言い出せないでいる
あなたととても仲が良いし、あなたからの好意にも気付いている……。そんなさなかに彼氏ができると、あなたを傷つけてしまうのではないかと思い、言い出しにくいものです。
「彼氏ができたことを言いたいけれど、今の関係も維持したい……」そんな悩みを抱いた結果、態度が冷たくなってしまい、ごめん避けになることも。