「ごめん避け」する女性の特徴とは? 「好き避け」との見分け方
ごめん避けと好き避けの違いは?
では逆に、好きだからこそ相手を避ける「好き避け」との違いは何なのでしょうか?
「避ける」という行為は同じでも、ごめん避けと好き避けには以下のような違いがあります。
(1)2人きりになっても不快な表情にならない
人の感情は言葉より行動や表情に表れやすいです。言葉は自分で取り繕えますが、瞬間的に表れる表情を意識的にコントロールするのはとても難しいからです。
これは、心理学で「微表情」と呼ばれており、普段は表情をつくることができても、「真の感情」はどうしても一瞬表に出てしまうのです。
2人きりになった時、彼女が一瞬見せる表情を確認してみましょう。不快な表情にならず、むしろ柔らかい表情や笑顔を見せてくれるようならば「好き避け」の可能性がありますよ。
(2)何でもない時に視線を感じる
「選考注視法」と呼ばれるテストでも使用されるように、人は好きなもの、気になるものを本能的に目で追いかけてしまう傾向があります。
いくらあなたのことを避けていても、ついつい目では追いかけてしまう……これこそ「好き」という気持ちの証明です。
反対に、全く視線が感じられないのであれば、「嫌い」という感情の結果、あなたを避けているのかもしれません。
(3)彼女の友達が自分によく話し掛けてくる
あなたのことが好き過ぎて避けてしまう……そんな奥手女性を見かねた友達が、恋を実らせようと一肌脱ぐことも。
彼女の友達が頻繁に話し掛けてくる、恋愛について聞いてくるようなら、あなたの恋愛事情を偵察しているのかも。
反対に、彼女の周りにいる人も含めて、接点が一切ないようであれば、相手に好意はないのかもしれません。
(4)デートに誘っても断られない
大好きなあなたにご飯や映画に誘われたのなら、断る理由は1つもありません!
ですが「ごめん避け」の場合、あなたとこれ以上親密になることを回避するため、残念ながらほぼ100%「NO」の返事になるでしょう。
(5)LINEの返信が遅れたら謝罪の言葉がある
「好き避け」の場合、返信内容に悩み過ぎてあなたへの返信が遅くなってしまうことも。
そんな時には必ず「仕事で遅くなってしまいすみません」など、謝罪の言葉があるはずです。
「好きな人には嫌われたくない!」という気持ちになりますので、ささいなことでも嫌われないための行動を取るはずです。
LINEや会話の中であなたへの思いやりが全く感じられないのならば、残念ながらそれは好き避けではなくごめん避けなのかもしれません。